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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

有明海のウナギは語る 食と生態系の未来

書いた人の名前 中尾勘悟/著 久保正敏/編著
しゅっぱんしゃ 千里文化財団
しゅっぱんねんげつ 2023.3
本のきごう 664/00264/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0238205934一般和書2階開架自然・工学在庫 

かんれんしりょう

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しょししょうさい

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本のきごう 664/00264/
本のだいめい 有明海のウナギは語る 食と生態系の未来
書いた人の名前 中尾勘悟/著   久保正敏/編著
しゅっぱんしゃ 千里文化財団
しゅっぱんねんげつ 2023.3
ページすう 287p
おおきさ 26cm
ISBN 978-4-309-92253-9
ぶんるい 664695
いっぱんけんめい うなぎ(鰻)   水産保護   有明海
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 食と生態系の危機を告げるニホンウナギ。有明海の天然ウナギ漁を出発点として、水辺の生態環境の変化、人と水の関わり方の歴史を振り返りつつ、生態系の保全と持続可能な地域社会の構築の可能性や、食の近未来について考える。
しょし・ねんぴょう 文献:p279〜285
タイトルコード 1002210089130

ようし 今、ニホンウナギが危ない。食と生態系の危機を告げるニホンウナギあわせて160歳超、干潟文化写真家と民族情報学研究者が、有明海調査と文献調査、二色の糸で織りなす、次世代へのメッセージ「今、私たちに何ができるのか」
もくじ 第1章 食資源としてのウナギ
第2章 ニホンウナギの生態
第3章 日本の天然ウナギ漁
第4章 有明海の現況―資源の回復は?
第5章 ウナギ漁の今昔
第6章 有明海のウナギ漁法さまざま
第7章 有明海各地域のウナギ漁
第8章 ウナギの資源回復を考える
第9章 森里海の連環を考える
第10章 資源回復を目指す取り組み
第11章 そして、これから
ちょしゃじょうほう 中尾 勘悟
 1933年長崎県佐世保市生まれ。長崎大学卒業後、長崎県公立学校教員を32年間勤める。1970年夏、長崎大学ヒンドゥークシュ登山隊に参加、食料と記録を担当、16mmフィルム映画撮影機を回す。翌1971年の長崎県展写真部門に「アッサラーム・マレイコム!」(アフガンの少女)を出展、読売新聞社賞を受賞。1972使刊『アフガニスタンの山と人』(長崎大学学士山岳会編)を分担執筆。離島勤務の頃から自然とくらしを撮りはじめ、その後、諌早勤務になり、1972年以降は諌早湾と有明海の漁とくらしを撮り続けている。1989年、『中尾勘悟写真集:有明海の漁』(葦書房)を自費出版。同時に、IWAPROが製作した有明海の記録映画製作にも関わり、コーディネートと監修を担当、それ以後も4本の有明海記録映画に関わる。1996年、FUKUOKA STYLE Vol.16『有明海大全』の編集に関わる。2000〜2004年、日韓共同干潟調査の干潟文化班に参加、干潟と漁村のくらしを撮影。2008年の春と夏、WWFJapanが主催する「黄海エコリージョン支援プロジェクト」(パナソニック株式会社が支援)の視察団に同行、中国渤海湾沿岸、韓国インチョン周辺の漁村と干潟を撮影、「黄海多様な命のかがやき」写真展(WWFJapan、パナソニック株式会社が企画)を東京、北京、大阪、ソウルなどで開く。また、「有明海の漁とくらし」写真展を、東京、静岡、北九州、福岡、佐賀、武雄、鹿島などで開く。2011年春、長崎県大村市から佐賀県鹿烏市へ移住。2018年9月、東京大学中島ホールで2018年「有明海の再生に向けた東京シンポジウム」の開催に合わせて写真展「有明海と諌早湾の今昔」を開く。有明海をテーマにした映像収録などのコーディネートもおこなうほか、『佐賀新聞』に写真コラム「有明海点描」を毎月掲載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
久保 正敏
 1949年兵庫県尼崎市生まれ。京都大学工学部大学院修士課程修了、工学博士(京都大学)。京都大学、国立民族学博物館に勤務、2015年に定年退職、国立民族学博物館名誉教授。京都大学時代の専攻はマルチマイクロプロセッサ・システムを用いた画像情報処理、国立民族学博物館に着任後は専攻を民族情報学に変更し、博物館資料情報のデータベース形成、関係するすべての人びとの間で文化資料データベースを共有・共創するための情報化方策、オーストラリア先住民文化の情報学的分析、旅文化に焦点を当てた昭和歌謡曲の歌詞分析、などの研究をとおして、人文社会科学と情報学の互恵的な相互浸透を図ろうと考えてきた。その過程で、文化人類学のようなミクロな視点による研究、及び、社会学や経済学のようなマクロな視点による研究が、協働することによって互恵的効果が得られる可能性に気づき、自然科学系、人文社会科学系を間わず、「ミクロ−マクロ往還」「木を見て森も見る」研究スタイルの必要性を唱えてきた。現在は、国立民族学博物館を支援して、文化人類学・民族学の広報普及活動や社会連携諸活動をおこなう、公益財団法人千里文化財団に勤務(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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