蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
トルコ共和国 国民の創成とその変容 アタテュルクとエルドアンのはざまで
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著者名 |
小笠原弘幸/編
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出版者 |
九州大学出版会
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出版年月 |
2019.4 |
請求記号 |
227/00267/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237708730 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
227/00267/ |
書名 |
トルコ共和国 国民の創成とその変容 アタテュルクとエルドアンのはざまで |
著者名 |
小笠原弘幸/編
|
出版者 |
九州大学出版会
|
出版年月 |
2019.4 |
ページ数 |
3,296,9p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7985-0257-1 |
分類 |
2274
|
一般件名 |
トルコ-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
オスマン帝国崩壊後に誕生し、今また大きな転機を迎えているトルコ。この国の「かたち」はいかにして作られたのか。気鋭の若手研究者たちが様々な視角からトルコの来し方を明らかにし、行く末を論じる。 |
タイトルコード |
1001810108239 |
要旨 |
憲法学者として、またマルクス主義法学者として数多くの業績を残した著者が最後に編んだ論文集。研究者としての歩みの第一歩を刻んだ「加古祐二郎の法理論について」をはじめ、平野義太郎、風早八十二、鈴木安蔵など戦前のマルクス主義法学を担った先人の研究などを分析、考察した史的研究は、いまなお輝きを失わない。 |
目次 |
第1部 日本マルクス主義法学の史的考察(日本マルクス主義法学の遺産とその継承―理論史的総括の試み 日本マルクス主義法学の前提) 第2部 日本マルクス主義法学者の理論と足跡(平野義太郎における法学と社会科学 戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって ほか) 第3部 マルクス主義法学の基礎理論(オーストリア・マルクス主義の法理論について―日本マルクス主義法学発達史研究のために オーストリア・マルクス主義とその法理論―アドラーとレンナーを中心に ほか) 第4部 マルクス主義古典研究(『ヘーゲル国法論批判』(マルクス)(一八四三年夏執筆)『ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス)(『独仏年誌』一八四四年) 『経済学・哲学手稿』(マルクス)(一八四四年四月〜八月執筆) ほか) |
著者情報 |
森 英樹 1942年4月23日生まれ。三重県出身。1961年三重県立津高校卒業、1966年京都大学法学部卒業、1968年名古屋大学大学院法学研究科修士課程修了(政治学専攻・憲法)。名古屋大学名誉教授。専門は憲法。名古屋大学大学院法学研究科教授及び理事・副総長、龍谷大学大学院法務研究科教授。全国憲法研究会代表、民主主義科学者協会法律部会副理事長、日本学術会議会員(第18期、第19期)、法学館憲法研究所客員研究員等を歴任。2020年4月26日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 「アタテュルクのトルコ」を問い直す
共和国史をめぐる研究潮流と本番の射程
1-17
-
小笠原 弘幸/著
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2 国民史の創成
トルコ史テーゼとその後
21-47
-
小笠原 弘幸/著
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3 国民創出イベントとしての文字革命
49-71
-
穐山 祐子/著
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4 感性を「統合」する
国民音楽からトルコ民俗音楽へ
73-96
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濱崎 友絵/著
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5 国父のページェント
ムスタファ・ケマルと共和国初期アンカラの儀礼空間
97-124
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川本 智史/著
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6 アタテュルク後の宗教教育政策
ライクリキの転換点
127-150
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上野 愛実/著
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7 国民国家トルコとアナトリアの諸文明
イスラム化以前の遺跡をめぐる文化政策
151-173
-
田中 英資/著
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8 トルコにおける抵抗文化
ハンスト・キャンペーンからみる国家・社会関係
175-199
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柿崎 正樹/著
-
9 トルコ共和国の境界
領域紛争と国境
203-229
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沖 祐太郎/著
-
10 トルコの移民・難民政策
231-253
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今井 宏平/著
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11 イラクからみるトルコ
世論調査の計量分析から
255-284
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山尾 大/著
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12 激動の五年間(二〇一三〜一八年)と大統領制の始まり
285-296
-
今井 宏平/著
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