蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
黒田寛一著作集 第15巻 スターリン批判以後
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著者名 |
黒田寛一/著
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出版者 |
KK書房
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出版年月 |
2023.3 |
請求記号 |
309/00498/15 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210956447 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
309/00498/15 |
書名 |
黒田寛一著作集 第15巻 スターリン批判以後 |
著者名 |
黒田寛一/著
|
出版者 |
KK書房
|
出版年月 |
2023.3 |
ページ数 |
462p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
スターリン批判以後 |
巻書名巻次 |
上巻 |
ISBN |
978-4-89989-915-0 |
分類 |
3093
|
一般件名 |
マルクス主義
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
黒田寛一の主要著作をテーマ別および年代順に編成した著作集。第15巻は、「「スターリン批判」とマルクス主義哲学」「ハンガリア事件と日本左翼」「現代革命戦略論の中心問題」などを収録する。 |
タイトルコード |
1002210088307 |
要旨 |
同時期に大名領の農村で生まれ、裸一貫でのし上がった渋沢栄一と岩崎弥太郎。激動の幕末期、渋沢は徳川慶喜の家臣として一橋家の財政を再建。岩崎は海援隊の金庫番として坂本龍馬を支えた。そして維新後はともに実業家に転身。公益を重視し、次々と株式会社を立ち上げる渋沢に対し、独裁主義を貫き三菱商会を大企業に押し上げていく岩崎。両者はやがて大激論の末に決別、日本の海運業の覇権を争い、死闘を繰り広げていく。両雄の波瀾万丈の人生と対照的な理念を分析し「資本主義の本質」に迫る、起業と経営の歴史書。 |
目次 |
第1章 栄一と弥太郎の立志(渋沢栄一と岩崎弥太郎の生い立ち 屈辱と怒りが両雄に与えた大志 ほか) 第2章 幕末における経済官僚としての栄一と弥太郎(武士になり財政再建を成功させた渋沢栄一 長崎貿易で土佐藩を支えた岩崎弥太郎 ほか) 第3章 二人の実業家の誕生(大蔵官僚として渋沢栄一 三菱の誕生と発展) 第4章 栄一と弥太郎の邂逅と決別(渋沢栄一と岩崎弥太郎の経営哲学 栄一と弥太郎の死闘) 第5章 日本の発展に尽くした栄一(弥太郎と栄一の人材教育 実業家を超越した哲人) |
著者情報 |
河合 敦 1965年、東京都生まれ。青山学院大学史学科卒業、早稲田大学大学院博士課程単位修得満期退学(日本史専攻)。第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)、第6回NTTトーク大賞優秀賞を受賞。都立高校の教師として教壇に立ちながら、歴史作家・歴史研究家として、数多くの著作を刊行。2013年、東京都を退職。2018年雑学文庫大賞受賞(啓文堂書店主催)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「スターリン批判」とマルクス主義哲学
35-50
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-
2 東欧動乱の意味するもの
51-57
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3 ハンガリア問題とフルシチョフ報告
57-59
-
-
4 「スターリン批判」以後一年
59-69
-
-
5 死滅しつつある進歩的知識人
69-72
-
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6 スターリン主義文化官僚・古在由重の場合
72-79
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7 左翼反対派の結集のために
80-96
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8 試練にたつマルクス主義哲学
99-125
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9 唯物論哲学者の頽廃
126-138
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10 噓でかためられた『戦後思想史』
139-145
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11 錯乱した精神的生産論
145-149
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12 大衆社会論のまやかし
150-173
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13 大衆化状況と労働運動
173-177
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14 近代政治学とトロツキズム
177-184
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15 今日の平和運動の意義と限界
反戦学生同盟の諸君へ
187-220
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16 現代革命戦略論の中心問題
日本共産党『党章・草案』をめぐって
221-281
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17 当面のイデオロギー闘争の核心は何か?
282-308
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18 フルシチョフ修正主義批判
311-345
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19 国家論の課題は何か?
346-352
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20 津田・梅本の国家論の謬点
353-358
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21 ユーゴスラヴィア共産主義の問題点
359-396
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22 スターリン主義との闘争
397-443
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23 ハンガリア革命以後二年
444-449
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24 現代革命の問題点
450-453
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