蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
千家尊福と出雲信仰 (ちくま新書)
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著者名 |
岡本雅享/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2019.11 |
請求記号 |
178/00029/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237510698 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
178/00029/ |
書名 |
千家尊福と出雲信仰 (ちくま新書) |
著者名 |
岡本雅享/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2019.11 |
ページ数 |
318p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ちくま新書 |
シリーズ巻次 |
1452 |
ISBN |
978-4-480-07270-2 |
分類 |
178192
|
個人件名 |
千家尊福
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
明治初期、出雲信仰をもとに大社教を創立。日本全国で出雲信仰を説き「生き神様」として絶大な人気を誇り、後に政財界でも指導力を発揮した千家尊福。出雲が生んだ希代の偉人の足跡をたどり、知られざる出雲信仰の世界を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p298〜307 千家尊福関連年表:p308〜318 |
タイトルコード |
1001910079375 |
要旨 |
千家尊福(一八四五〜一九一八)は明治のはじめ、出雲大社の祭祀をつかさどる国造(宮司)につくと、近世までの出雲信仰をもとに近代的な大社教を創立。日本全国に出向き出雲信仰を説き、神道界を二分した祭神論争では出雲派のリーダーとして活躍した。「生き神様」として絶大な人気を誇った尊福は後に政治家ともなり、埼玉・静岡・東京の府県知事、司法大臣や東京鉄道社長なども務め政財界で指導力を発揮した。出雲が生んだ希代の偉人の足跡をたどり、知られざる出雲信仰の世界を描く。 |
目次 |
1 出雲国造の世界―近世までの大社信仰(出雲国造 列島各地にある出雲国造ゆかりの神社 中世近世の出雲信仰と大社の御師 幕末の出雲歌壇と教学) 2 卓越した指導力をもつ生き神(明治宗教界の若き泰斗 祭神論争―伊勢派との対立 大社信仰の確立へ―殉教する生き神) 3 政治の世界へ(政への回帰―埼玉・静岡県知事としての功績 政財界の重鎮へ―東京府知事・司法大臣・東京鉄道社長として) 4 尊福が遺したもの―晩年の巡教と後継者たち(生涯にわたる巡教 受け継ぐ人たち) |
著者情報 |
岡本 雅享 1967年出雲市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、福岡県立大学人間社会学部教授。専門は政治社会学・民族学。地域や国を跨ぐ日本型Ethnic Studiesとしての出雲学を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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