蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237227483 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
391/00773/ |
書名 |
パンツァー・オペラツィオーネン 第三装甲集団司令官「バルバロッサ」作戦回顧録 |
著者名 |
ヘルマン・ホート/著
大木毅/編・訳・解説
|
出版者 |
作品社
|
出版年月 |
2017.9 |
ページ数 |
460p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-86182-653-5 |
原書名 |
原タイトル:Panzer‐Operationen |
分類 |
3912074
|
一般件名 |
世界大戦(第二次)
陸戦
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ロンメル、マンシュタインに並び称される将星、“知られざる作戦の名手”が、勝敗の本質、用兵思想、戦術・作戦・戦略のあり方、前線における装甲部隊の運用、戦史研究の意味、そして人類史上最大の戦い独ソ戦の実相を語る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p235〜236 ヘルマン・ホート年譜:p458〜460 |
タイトルコード |
1001710050978 |
要旨 |
総統に直言、陸軍参謀総長に異議、戦車将軍に反論。兵士たちから“親父”と慕われ、ロンメル、マンシュタインに並び称される将星、“知られざる作戦の名手”が、勝敗の本質、用兵思想、戦術・作戦・戦略のあり方、前線における装甲部隊の運用、戦史研究の意味、そして人類史上最大の戦い独ソ戦の実相を自ら語る。貴重な原書オリジナル図版全収録。 |
目次 |
第1章 序説 第2章 前史 第3章 国境地帯における敵の撃砕―六月二十二日〜七月一日 第4章 ヒトラー大本営 第5章 ミンスクからドヴィナ川へ―一九四一年七月一日〜七日 第6章 スモレンスクの戦い―七月八日〜十六日 第7章 スモレンスク包囲陣の維持―七月十六日〜八月十八日 第8章 モスクワ、キエフ、もしくはレニングラード 第9章 ヴャジマ戦に至るまでの作戦 |
著者情報 |
ホート,ヘルマン 1885‐1971。ドイツ国防軍の軍人。最終階級は上級大将。第一次世界大戦前に参謀将校としての訓練を受け、第二次大戦開始時には歩兵大将に進級、装甲部隊である第15軍団長を拝命。ポーランド侵攻で戦功をあげ、騎士鉄十字章を受ける。翌年のフランス作戦でも侵攻の尖兵となり、その功績で上級大将に進級。1941年のソ連侵攻では、第3装甲集団司令官に任命された。グデーリアンの第2装甲集団と協力し、史上空前の包囲殱滅戦を実行。1943年秋、ウクライナの大都キエフの防衛に失敗し、ヒトラーに解任された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大木 毅 1961年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師、国立昭和館運営専門委員等を経て、現在著術業。2016年より陸上自衛隊幹部学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 パンツァー・オペラツィオーネン
15-285
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2 ハンス=アドルフ・ヤーコプセン博士『黄号作戦』への書評
論文 1
289-292
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3 一九四〇年の西方戦役に対するマンシュタインの作戦計画と一九四〇年二月二十七日付OKH開進訓令
論文 2
293-305
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4 一九四〇年二月二十四日の鎌の一撃計画成立について
論文 3
307-323
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ハンス・アドルフ・ヤーコプセン/著
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5 一九四〇年の西方戦役第一段階におけるフランス機甲部隊の運命
論文 4
325-375
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6 「一九四〇年の西方戦役に対するマンシュタインの作戦計画と一九四〇年二月二十七日付OKH開進訓令」について
論文 5
377-380
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7 戦史の実例にみる、戦隊として運用された装甲師団の戦闘
論文 6
381-409
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8 防御における戦車の運用と一九五九年のドイツ軍NATO式師団の新編制
論文 7
411-439
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