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書誌情報サマリ

書名

文学の読み方 (星海社新書)

著者名 さやわか/著
出版者 星海社
出版年月 2016.9
請求記号 91026/01061/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 4331316325一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/01061/
書名 文学の読み方 (星海社新書)
著者名 さやわか/著
出版者 星海社
出版年月 2016.9
ページ数 249p
大きさ 18cm
シリーズ名 星海社新書
シリーズ巻次 94
ISBN 978-4-06-138600-6
分類 91026
一般件名 日本文学-歴史-近代
書誌種別 一般和書
内容紹介 文学は、「現実」も「人の心」も描けない。すべては“錯覚”にすぎない。それらの錯覚がどのように生まれたのか、各時代の史料から確認しつつ、日本近代文学史を記述する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末
タイトルコード 1001610056509

要旨 いったい、日本の文学とは何なのでしょう?本書の出発点は、そんな素朴な疑問にあります。明治以来一〇〇年以上に及ぶ歴史がありながら、具体的で納得できる「文学」の定義はどこを探しても見つかりませんし、権威ある文学賞の授賞基準もいまだに一定しないようです。なぜ、日本の文学はこんなふうになってしまったのでしょう?実は、その原因は「文学は現実を描ける」「文学は人間を描ける」といった、いくつもの“錯覚”にあるのです。本書では、それらの錯覚がどのように生まれたのか、各時代の史料から確認しつつ、日本近代文学史を記述していきます。さあ、ともに教科書では語られない、秘められた文学史をさぐる旅に出ましょう!
目次 序章 そもそも何が文学なのか?
第1章 1979年の村上春樹
第2章 文学は人の心を描けない
第3章 メディアが作家と文学を作る
第4章 文学のジャンル化
第5章 純文学など存在しない
第6章 文学史が作られていく
第7章 錯覚は露見する
第8章 文学とは錯覚にすぎない
終章 ある錯覚の未来について
著者情報 さやわか
 ライター、評論家。1974年北海道生まれ。大学卒業後、音楽業界・出版業界での会社勤務を経て執筆活動に入り、ライターとして『クイック・ジャパン』『ユリイカ』『朝日新聞』、『ジセダイ』などを舞台に、ゼロ年代以降のカルチャーの変容を肌身で感じながら幅広い分野について評論を行う。初の単著『僕たちのゲーム史』(星海社新書)では、独自の文脈でコンピューターゲームの30年史を提示し絶賛を浴びた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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