ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
東大で文学を学ぶ ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ (朝日選書)
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書いた人の名前 |
辻原登/著
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しゅっぱんしゃ |
朝日新聞出版
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しゅっぱんねんげつ |
2014.6 |
本のきごう |
904/00165/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0236452744 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
904/00165/ |
本のだいめい |
東大で文学を学ぶ ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ (朝日選書) |
書いた人の名前 |
辻原登/著
|
しゅっぱんしゃ |
朝日新聞出版
|
しゅっぱんねんげつ |
2014.6 |
ページすう |
309p |
おおきさ |
19cm |
シリーズめい |
朝日選書 |
シリーズかんじ |
920 |
ISBN |
978-4-02-263020-9 |
ぶんるい |
904
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いっぱんけんめい |
文学
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
「罪と罰」は人殺しの物語でありながら、なぜ読み継がれてきたのか? 谷崎潤一郎はどのように「夢の浮橋」を書いたのか? 小説家・辻原登が東大生を前に世界文学、日本文学を語りつくした名講義。学生の課題レポートも収録。 |
しょし・ねんぴょう |
文献:p272〜276 |
タイトルコード |
1001410022531 |
ようし |
いま最も脂がのっている小説家が、東大生150人を前に、14回にわたって、挑発的、刺激的、縦横無尽に、世界文学、日本文学を語りつくした名講義。小説の起源を古代中国の歴史と志怪・伝奇にまでさかのぼって見極め、翻って、横光利一「純粋小説論」、小林秀雄「私小説論」、柳田國男「山の人生」からドストエフスーの小説の重要な場面に必ず差し込む斜めの光を発見する。斜光はいったいどこから来るのか、そして何を照らし出すのか?われわれは斜光に導かれて、フロイトの「家族小説」へ、そして『源氏物語』へ、さらに谷崎潤一郎へとたどり着く…。学生には全講義の要約がレポートとして課せられた。そのレポート16本を収録する。 |
もくじ |
第1講義 小説家が小説を解剖する(近代小説のはじまり フォースターによる歴史と小説 ほか) 第2講義 ドストエフスキー『罪と罰』を読む―人殺しの残酷な物語はなぜ読み継がれてきたのか(横光利一と小林秀雄の「偶然と必然の問題」から、ドストエフスキーを考える すぐれた作家は場面に集中する ほか) 第3講義 「もはや誰の息子でもない」―犯罪小説、探偵小説、家族小説を読む(「三菱銀行猟銃強盗・人質事件」 二十世紀の三大発明の一つ、精神分析 ほか) 第4講義 『古事記』と神話批判としての『源氏物語』(『古事記』の構成について 「倭建命」の物語、貴種流離譚 ほか) 第5講義 谷崎潤一郎―渡りをへたる夢のうきはし(谷崎潤一郎『鍵』をこっそり読んだ 谷崎潤一郎と映画 ほか) |
ちょしゃじょうほう |
辻原 登 1945年、和歌山県生まれ。1990年『村の名前』で芥川賞、1999年『翔べ麒麟』で読売文学賞、2000年『遊動亭円木』で谷崎潤一郎賞、2005年『枯葉の中の青い炎』で川端康成文学賞、2006年『花はさくら木』で大佛次郎賞、2010年『許されざる者』で毎日芸術賞、2012年『韃靼の馬』で司馬遼太郎賞、2013年『冬の旅』で伊藤整文学賞、『新版熱い読書冷たい読書』で毎日出版文化賞(書評賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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