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書誌情報サマリ

書名

西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史  (講談社学術文庫)

著者名 阿部謹也/著
出版者 講談社
出版年月 2012.3
請求記号 230/00287/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞4130456884一般和書2階書庫 在庫 

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西洋史-中世 キリスト教倫理-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 230/00287/
書名 西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史  (講談社学術文庫)
著者名 阿部謹也/著
出版者 講談社
出版年月 2012.3
ページ数 253p
大きさ 15cm
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 2103
ISBN 978-4-06-292103-9
分類 2304
一般件名 西洋史-中世   キリスト教倫理-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 エッダ、サガに登場するたくましい死者のイメージは、中世後期には、生者に助けを求める哀れな姿となる。その背景には何があったのか? キリスト教と「贖罪規定書」そして告解の浸透…。西欧的精神構造の根源を解き明かす。
タイトルコード 1001110186345

要旨 エッダ、サガに登場する粗野でたくましい死者のイメージは、中世後期の『黄金伝説』『奇跡をめぐる対話』では、生者に助けを求める哀れな姿となる。その背景には何があったのか?キリスト教と「贖罪規定書」そして告解の浸透…。「真実の告白が、権力による個人形成の核心となる」(M・フーコー)過程を探り、西欧的精神構造の根源を解き明かす。
目次 第1章 古ゲルマン社会の亡者たち
第2章 死者の国と死生観
第3章 キリスト教の浸透と死者のイメージの変化
第4章 中世民衆文化研究の方法と『奇跡をめぐる対話』
第5章 罪の意識と国家権力の確立
第6章 キリスト教の教義とゲルマン的俗信との拮抗―「贖罪規定書」にみる俗信の姿
第7章 生き続ける死者たち
著者情報 阿部 謹也
 1935〜2006年。一橋大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程修了。一橋大学名誉教授・元学長。歴史学者。著書に、『中世を旅する人びと』(サントリー学芸賞)、『中世の窓から』(大佛次郎賞)、訳書に『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(日本翻訳文化賞)など多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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