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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
エ/24068/ |
書名 |
ないしょのおともだち |
著者名 |
ビバリー・ドノフリオ/文
バーバラ・マクリントック/絵
福本友美子/訳
|
出版者 |
ほるぷ出版
|
出版年月 |
2009.5 |
ページ数 |
[32p] |
大きさ |
26×29cm |
ISBN |
978-4-593-50507-4 |
原書名 |
Mary and the mouse,the mouse and Mary |
分類 |
エ
|
書誌種別 |
じどう図書 |
内容紹介 |
マリーとネズミは同じ家に住む、内緒のお友だちでした。マリーが大きくなって家を出てから、ふたりは会えなくなってしまいましたが、マリーがお母さんになって家族とともに暮らしはじめた家に、ネズミがやってきて…。 |
タイトルコード |
1000910016777 |
司書のおすすめ |
マリーは、ばんごはんのかたづけをしていてフォークをおとしました。ちょうどおなじとき、マリーのいえにすむネズミもスプーンをおとして、マリーとネズミはおたがいにきづきます。つぎのひから、ふたりはこっそりてをふります。そして、ふたりのむすめマリアとネズネズも、あるひ、ほんをおとして…。(ていがくねんから)『こんなほんあんなほん 2010年度版小学生向き』より |
要旨 |
四肢マヒ、視覚・嚥下障がい、発話困難。中学の時、突然重度障がい者となった著者は独自のコミュニケーション法を創り、二四時間介助による一人暮らし、大学進学、会社設立、大学院での当事者研究、各地の障がい当事者との繋がりを、介助者とともに一歩一歩実現。絶望の日々から今までを描き、関連の制度についても述べる。 |
目次 |
1章 「障がい者」になる 2章 リハビリテーションの施設、養護学校へ 3章 家で暮らすために 4章 大学進学、そして、ルーテルでの日々 5章 二四時間介助への道 6章 介助者との関係性を創る 7章 当事者事業所の設立 8章 “弱さ”と向き合い、当事者になる |
著者情報 |
天畠 大輔 1981年広島県生まれ。96年若年性急性糖尿病で救急搬送された病院での処置が悪く、心停止を起こす。約3週間の昏睡状態後、後遺症として四肢マヒ、発話障がい、視覚障がい、嚥下障がいが残る。2008年ルーテル学院大学総合人間学部社会福祉学科卒業。17年指定障害福祉サービス事業所「(株)Dai‐job high」設立。19年立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了、博士号(学術)取得。同年より日本学術振興会特別研究員(PD)として、中央大学にて研究。20年「一般社団本陣わをん」設立、代表理事就任。世界でもっとも障がいの重い研究者のひとり。専門は、社会福祉学、当事者研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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