蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
渡来人陳元贇の思想と生涯 江戸期日本の老子研究
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著者名 |
李麗/著
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出版者 |
知泉書館
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出版年月 |
2024.1 |
請求記号 |
A289/00353/ |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210970067 | 一般和書 | 2階開架 | 郷土資料 | 禁帯出 | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
A289/00353/ |
書名 |
渡来人陳元贇の思想と生涯 江戸期日本の老子研究 |
著者名 |
李麗/著
|
出版者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2024.1 |
ページ数 |
9,316,16p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-86285-400-1 |
分類 |
A289
|
個人件名 |
陳元贇
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
鎖国前の1619年に明から来日し、尾張藩に仕えた陳元贇に焦点を当て、彼が日本で執筆した「老子経通考」の分析を通して、近世老子思想の日本における受容を解明する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p311〜316 陳元贇年譜:巻末p7〜16 |
タイトルコード |
1002310081111 |
要旨 |
長い日中文化交流史の中で、江戸時代初期は明が滅亡し清に王朝が交代する変動期であった。混乱を避けるため、また日明貿易を介して、商人、医者、僧侶、文人など多くの明人が来日した。唐人屋敷が作られた長崎には、彼らとの交流を求め文化人が多く訪れた。渡来明人による文化の移植は、日本文化にいかなる影響を及ぼしたのか。本書は、鎖国前の1619年に明から来日し、尾張藩に仕えた陳元贇(1587‐1671)に焦点を当て、彼が日本で執筆した『老子経通考』の分析を通して、近世老子思想の日本における受容を解明する。 |
目次 |
第1部 陳元贇の生涯(陳元贇の傳記 陳元贇來日の目的―『人見雜記』の記録を中心に) 第2部 陳元贇の思想―林希逸『老子鬳齋口義』の批判を中心に(『老子經通考』の序跋と傳本研究 陳元贇『老子經通考』と焦竑『老子翼』―引用状況に基づく考察 陳元贇の有無観 陳元贇の「天心聖心一致」論 陳元贇の實學思想) |
内容細目表:
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