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書誌情報サマリ

書名

南方科学紀行

著者名 多田礼吉/[著] 科学動員協会/編
出版者 科学主義工業社
出版年月 1943
請求記号 #498/00174/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2011112675旧版和書2階書庫 禁帯出在庫 

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書誌詳細

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請求記号 #498/00174/
書名 南方科学紀行
著者名 多田礼吉/[著]   科学動員協会/編
出版者 科学主義工業社
出版年月 1943
ページ数 292p 図版12p
大きさ 22cm
分類 2923
一般件名 東南アジア-紀行・案内記
書誌種別 旧版和書
タイトルコード 1001010098077

要旨 各仏師は技術を磨き、改良を重ね、依頼者である願主のさまざまな要望に応えようとした。一方、願主にはそれぞれ悩み、不安また恐怖などがある。そこから救われたいとの切実な願いがある。仏師は、ただ単に決められた図像通りに仏像を造るのではなく、そこに願主の期待に応じるべく、秘かに願主の意を汲み、ともに恐怖に立ち向かいながら、願主を力づけ、なぐさめ、救うためのさまざまな仕掛けを隠し置いたのだ。本書では、その秘技、秘策を、各仏像の中から探り出し、仏師の意図を読み解いてみたい。
目次 1 造形の秘密(右手の指三本、その爪が語る止利仏師の惑い―飛鳥寺釈迦如来坐像(飛鳥大仏)
飛鳥仏の源流―中国化した異国の仏
台座に仕掛けた「往登浄土」の構想―法隆寺釈迦三尊像
放電する天衣 先端に忍ばせた刃物の形―法隆寺夢殿救世観音立像
伸び上がる若竹のイメージ 衣文でさらなる上昇性―法隆寺百済観音立像 ほか)
2 技法の秘密(塑像の中で造形を支える心木―新薬師寺十二神将立像と戒壇院四天王立像
麻生の像とそれを支える特殊な心木―興福寺十大弟子立像に見る脱活乾漆の技法
脱活乾漆の新たな試み 原型封入の土心乾漆像の可能性―秋篠寺伎芸天立像
一木造りと寄木造りの境界 越えがたいその一線―同聚院不動明王坐像
像内に篭めた生命の根源 太子のしるし―広隆寺聖徳太子立像 ほか)
著者情報 山崎 隆之
 1942年、東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程(保存修復技術専攻)修了。東京芸術大学美術学部付属古美術研究施設勤務を経て、愛知県立芸術大学名誉教授。奈良大学、京都造形芸術大学非常勤講師。専門は日本彫刻技法史。保存修復技術(仏像)。文化財保存修復学会(諮問委員)、日本文化財科学会、美術史学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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