蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237563986 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
389/00236/ |
| 書名 |
政治人類学研究 (叢書言語の政治) |
| 著者名 |
ピエール・クラストル/著
原毅彦/訳
|
| 出版者 |
水声社
|
| 出版年月 |
2020.1 |
| ページ数 |
314p |
| 大きさ |
22cm |
| シリーズ名 |
叢書言語の政治 |
| シリーズ巻次 |
23 |
| ISBN |
978-4-8010-0468-9 |
| 原書名 |
原タイトル:Recherches d'anthropologie politique |
| 分類 |
38904
|
| 一般件名 |
文化人類学
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
クラストルが遺した思想はいかなる現代的意義をもつのか。訣別の予感の下でヤノマミ滞在を綴った「最後の砦」をはじめ、「ある野生の民族誌」「未開経済」など、人類学が真に政治的なものになるための12篇の論考を収録する。 |
| タイトルコード |
1001910103771 |
| 要旨 |
二度の世界大戦でイギリスはどう変わったのか。階級、セクシュアリティ、ナショナリズム、メディアなど多彩な観点から、20世紀前半の“大英帝国”を浮き彫りにする。 |
| 目次 |
第1部 階級・くらし・教育(「ウィガン波止場」から見たイギリス―「階級」という厄介なもの 社会をつくりなおす―「再建」の社会主義 学校に行こう―イギリスの教育と階級 ミュージアムの冒険―イースト・エンドと芸術教育) 第2部 セクシュアリティ・女・男(友愛?ソドミー?―男性同性愛と性科学の階級的変奏 愛と母性と男と女―イギリス大戦間期フェミニズム エロスと暴力―大戦後の精神分析と文学 空襲下の夢幻―第二次世界大戦期のロンドンと幽霊物語) 第3部 イギリス・帝国・ヨーロッパ(帝国の見世物―プリンス・オヴ・ウェールズの海外ツアーと大英帝国博覧会 退化と再生―フィジカル・カルチャー、優生学、ファシズム アフリカ・カリブ・ヨーロッパ(そして女)―帝国周縁の風景より 国民文化と黄昏の帝国―英文学・イングランド性・有機体論 退屈と帝国の再編) 第4部 メディア(英文学の変貌と放送の誕生―階級・メディア・2つの世界大戦 イギリス映画とは何か?―ナショナル・シネマの完成まで 『ピクチャー・ポスト』の時代―ジャーナリズムとフォトジャーナリズム メディアとプロパガンダ―戦争をめぐる大衆説得術の系譜 1950年代―労働党政権と想像的なものの意味) |
内容細目表:
-
1 最後の砦
11-36
-
-
2 ある野生の民族誌
37-48
-
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3 クルーズの見せ場
49-56
-
-
4 民族文化抹殺について
57-68
-
-
5 南アメリカ・インディオの神話と儀礼
69-113
-
-
6 未開社会における権力の問題
115-122
-
-
7 自由、災難、名付けえぬもの
123-139
-
-
8 未開経済
141-160
-
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9 啓蒙ふたたび
161-171
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10 マルクス主義者とその人類学
173-188
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11 暴力の考古学
未開社会における戦争
189-226
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12 未開人戦士の不幸
227-270
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