蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234953941 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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エリザベス・ハラム 川成洋 太田直也 太田美智子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
230/00194/ |
書名 |
十字軍大全 年代記で読むキリスト教とイスラームの対立 |
著者名 |
エリザベス・ハラム/編
川成洋/訳
太田直也/訳
|
出版者 |
東洋書林
|
出版年月 |
2006.11 |
ページ数 |
654p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-88721-729-3 |
原書名 |
Chronicles of the Crusades |
分類 |
23045
|
一般件名 |
十字軍(1096〜1270)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p636〜642 |
タイトルコード |
1009916056323 |
要旨 |
「これは神の御心である!」教皇ウルバヌス2世の呼びかけにより、熱情に燃える諸候・騎士らキリスト教徒たちが聖地奪回に立ち上がった。本書は、当時の書簡、日記、年代記を駒使し、500年にわたる十字軍の歴史を詳述している。祖国を蹂躙された怒り、征服者への怨嗟、戦時下の友情、少年十字軍の悲劇、そして純粋な信仰心の表れ…。こうした、現場を体験した人びとの証言は実に生々しい。彼らの心情を色濃く反映した「声」が、十字軍運動の実態を雄弁に物語る。また、ヨーロッパ、イスラームさらにビザンツという三つの方向から多角的に捉えている点でも、これまでにないユニークな歴史書となっている。さらに、第一回十字軍から、新大陸発見以後のコンキスタドールの系譜にまで至る長期的展望とともに、聖地回復のみならず、ヨーロッパ内に存在した異教、異端へのローマ・カトリック化をも視野におさめている。時間的・空間的にこれほど広い範囲から十字軍を語った書物は皆無といえよう。まさに十字軍を理解するためには欠かせない網羅的全書である。 |
目次 |
第1章 一〇九六年以前のイスラーム圏 第2章 第一回十字軍一〇九六〜一〇九九年 第3章 第二回十字軍一一四七〜一一四九年 第4章 第三回十字軍一一八九〜一一九二年 第5章 第四回十字軍一二〇二〜一二〇四年 第6章 十三世紀の十字軍 第7章 最後の十字軍 第8章 一四五三年以降の地中海 |
著者情報 |
ハラム,エリザベス ロンドン大学で中世修道院史を専攻し、博士号を修得(ケント大学、社会人類学)。王立歴史協会のフェロー。アバディーン大学などで人類学・文化史の教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川成 洋 1942年、札幌市生まれ。北海道大学文学部卒業。東京都立大学大学院修了。ロンドン大学客員研究員、ケンブリッジ大学客員研究員、マドリード大学客員研究員を歴任。法政大学教授。社会学博士。スペイン現代史学会会長、日本セルバンテス協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 直也 1959年、新潟県生まれ。立正大学大学院博士後期課程満期退学(英文学専攻)。鳴門教育大学助教授。専門は一九・二〇世紀の英詩(特にディラン・トマス)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 美智子 1964年、徳島県生まれ。立正大学大学院博士後期課程満期退学(英文学専攻)。武蔵野美術大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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