感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

寺田透・評論 第2期第7

著者名 寺田透/著
出版者 思潮社
出版年月 1981
請求記号 N904/00065/Ⅱ-7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0111359006一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 N904/00065/Ⅱ-7
書名 寺田透・評論 第2期第7
著者名 寺田透/著
出版者 思潮社
出版年月 1981
ページ数 551p
大きさ 22cm
一般注記 内容:monographic ランボー着色版画集私解・和泉式部
分類 904
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009210160810

要旨 1646年、レンブラントは、小さいけれども大きな影響力をもつ絵を描いた。それは、オランダの絵画としては、はじめて、絵の「手前に」カーテンを描き、絵の「まわりに」額縁を描いたものだった。レンブラントが見せた、この錯覚を起こさせるような「至芸〔クンスト・シュトゥック〕」は、多くの同時代の画家たちを刺激して、模倣作品を生み出した。その後しばらくの間、絵画にこんな仕掛けを凝らすことが流行する。しかし、そんなものを付け加えることにどんな意味があったのだろう。たんなる目だましのトリックなのか、それとも、そこには、当時の絵がどのように扱われていたかを知るためのヒントが隠されているのか。また、こうして付け加えられたカーテンは、絵の主題である聖家族と何か関係があるのか。このほかにも多くの疑問に衝きうごかされながら、本書での調査は研究の核心に近づいていく。本書が問題にしているのは、17世紀オランダにおける絵の機能と絵が置かれていた状況についてであり、一見不可能に見えることを実現していた当時の絵画制作についてである。
目次 第1章 聖なるものの冒涜?
第2章 聖家族?
第3章 絵のまえのカーテン
第4章 描かれたカーテン
第5章 至芸:コレクションが絵に求めたもの
第6章 絵の外側と内側
第7章 カーテンの宗教的意味
解説 W・ケンプと絵画の受容美学


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。