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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

日本の童貞 (文春新書)

著者名 渋谷知美/著
出版者 文芸春秋
出版年月 2003.05
請求記号 3679/00167/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234282879一般和書2階書庫 在庫 

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3679

書誌詳細

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請求記号 3679/00167/
書名 日本の童貞 (文春新書)
著者名 渋谷知美/著
出版者 文芸春秋
出版年月 2003.05
ページ数 269p
大きさ 18cm
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 316
ISBN 4-16-660316-7
分類 3679
一般件名 性-歴史
書誌種別 一般和書
内容注記 童貞の言説史年表:p262〜263 文献:p264〜269
タイトルコード 1009913015264

要旨 女性からは「オタクっぽい」「不潔」と蔑まれ、医学者からは「包茎だから」「パーソナリティが未発達」と病人扱い。初体験を済ませたら一刻も早く忘れ去りたい、そして未経験なら隠していたい―だが、そんな「童貞」も一九二〇年代にはカッコいいと思われていた。戦前から戦後にかけての童貞にまつわるイメージの変遷のなかに、恋愛とセックスが強固に結びつき、男が女によって値踏みされるようになった日本社会の、性観念の変化を読みとる。
目次 第1章 「新妻にささげる贈り物」としての童貞―一九二〇年代の学生たち
第2章 童貞のススメ―男の性の問題化と医療化
第3章 貞操の男女平等の暗面―「花柳病男子拒婚同盟」への反応
第4章 女の童貞、男の童貞―「童貞」という言葉の変遷
第5章 「恥ずかしいもの」としての童貞―戦後の雑誌言説
第6章 シロウト童貞というカテゴリー―「恋愛の自由市場」の一側面
第7章 「やらはた」の誕生―童貞喪失年齢の規範化
第8章 マザコン・包茎・インポ―童貞の病理化
第9章 「童貞は見てわかる」―童貞の可視化
第10章 童貞の復権?
著者情報 渋谷 知美
 1972年大阪市生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(教育社会学専攻)。現在、早稲田大学教育学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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