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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210655064 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・参考 | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
私たち現代人になによりも尊ばれている「健康」。しかし「健康」という言葉も、からだを鍛える「体操」も江戸時代には存在しなかった。西洋医学の流入、徴兵制のはじまり、身体検査の普及など、近代化の過程で、日本人のからだはどう変わっていったのか。さまざまなエピソードでつづる「健康」の歴史。「健康」はどうつくられたのか?江戸から明治、からだの文明開化を探訪する快著。 |
目次 |
第1章 「健康」はどこからきたか(西洋医学と健康概念 福沢諭吉の「健康」観) 第2章 健康法は誰を対象にしたのか(体操の起源と徴兵制 体操の大衆化) 第3章 江戸から明治、からだはどう変わったか(「身」と「身体」の比較 養生か、健康か) 第4章 健康を測るものさし(大衆化するからだ 健康の測りまちがい) |
著者情報 |
北沢 一利 1963年静岡市生まれ。筑波大学大学院体育研究科健康教育学修士課程修了。95年より北海道教育大学釧路校助教授。生理学を原点とし、物理学や医学などの自然科学と、政治、文学、歴史などの人文・社会科学を橋渡しするような学際的研究にとりくむ。現在、国際日本文化研究センター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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