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書誌情報サマリ

書名

歴史家の仕事 人はなぜ歴史を研究するのか

著者名 中塚明/著
出版者 高文研
出版年月 2000.07
請求記号 2106/00069/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233679406一般和書2階書庫 在庫 

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日本-歴史-近代 日本-歴史-研究法

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2106/00069/
書名 歴史家の仕事 人はなぜ歴史を研究するのか
著者名 中塚明/著
出版者 高文研
出版年月 2000.07
ページ数 272p
大きさ 20cm
ISBN 4-87498-241-7
分類 2106
一般件名 日本-歴史-近代   日本-歴史-研究法
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910021842

要旨 日清戦争、朝鮮との関係を軸に日本近代史研究をすすめてきた著者が、自らの経験をもとに具体例を引きつつ、歴史研究の基本的構えを語り、史料の読み方・探し方等を説く。
目次 序章 「歴史の見方」が歴史をつくる
第1章 歴史家の社会的責任(国民のための歴史学
山辺健太郎さんとの出会い―教えられたこと二つ
どういう歴史家になるのか―私がめざした道)
第2章 歴史家の基礎的な仕事―史料の読み方・探し方(原史料にあたれ
通念・既成の研究に疑問をもって仕事をしよう
新しい史料はどのようにして見つかるか ほか)
第3章 歴史の現場に立つ(下関・江華島・廬溝橋・二〇三高地
威海戦跡めぐり
対馬・万関瀬戸開鑿の史料をもとめて)
第4章 ミクロ(部分)とマクロ(全体)との往復(民衆生活の視座から
「大字」の記録からどういうことがわかるか
ミクロとマクロとの往復)
終章 現在と過去との対話(現在への批判的関心―歴史研究の出発点
日本国民の史学史を
歴史を教え、調べ、つくる―歴史教育と歴史研究 ほか)


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