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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

日本人の感情

著者名 高島元洋/著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2000.04
請求記号 121/00011/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2830690125一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 121/00011/
書名 日本人の感情
著者名 高島元洋/著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2000.04
ページ数 247p
大きさ 20cm
ISBN 4-8315-0934-5
分類 12102
一般件名 日本思想-歴史   感情
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910005197

要旨 知・情・意という、古くから言われる心の働きのうちの「情」が感情にあたる。感情によって古代以来人間が考え行動してきた蓄積を考えるとき、それは歴史であり文化の問題となる。人間の心のもっとも重要な働きである「感情」のしくみを考察した日本人論。
目次 第1章 “感情”をどう捉えるか(“感情”の問題とは何か
“感情”を指し示す言葉について ほか)
第2章 “感情”と心の外部―古代的世界観の場合(古代における「情」と「心」
古代的世界観における“感情”―自然など「心」の外部との繋がりについて)
第3章 身体と繋がる“感情”―中世仏教の場合(中世無常観における“感情”の問題―「煩悩」と「菩提」
「花は愛惜にちり、草は棄嫌におふるのみなり」―道元 ほか)
第4章 身体から分離する“感情”―近世思想の場合(「恋の手本」と「忍恋」
人間関係における「敬」と「愛」―近世儒教 ほか)
第5章 “感情”の行方―近代的自我の場合(「人間の霊魂を建築せんとするの技師」―北村透谷
「霊魂ののすたるぢや」―萩原朔太郎 ほか)


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