感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

平安朝和歌漢詩文新考 継承と批判

著者名 工藤重矩/著
出版者 風間書房
出版年月 2000.04
請求記号 91113/00024/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210515359一般和書2階開架文学・芸術在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 91113/00024/
書名 平安朝和歌漢詩文新考 継承と批判
著者名 工藤重矩/著
出版者 風間書房
出版年月 2000.04
ページ数 365p
大きさ 22cm
ISBN 4-7599-1207-X
分類 91113
一般件名 和歌-歴史   漢詩-歴史
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910004084

要旨 「和歌解釈の方法」としてまとめた八篇、紫式部集の2篇は、和歌の解釈の方法的規準を整理できないかと考えたのだが、中途半端なままに終ってしまった。それでも解釈者の感覚に頼らないで理解する道の幾つかは提示できたように思う。「平安朝和歌史点景」の四篇のうち3篇は後撰和歌集と詞花和歌集の具体的問題を論じている。公の事業である勅撰集として編纂されたはずの後撰和歌集を私的と見なし、或いは詞花和歌集の編纂資料として奏覧本金葉和歌集を用いたという通説は、常識的にも甚だしく不自然であるにもかかわらず、何故に通説として通用してきたのか。勅撰和歌集についての理解の前提がどこでずれてしまったのか。その事情を明らかにし、少しでも平安時代の意識に近づけたいとの意図がある。「平安朝漢詩文の和漢比較」には、平安漢文の修辞法に関する2篇と年中行事に関連する考証2篇を収めた。まだ単行本に収録していない日本漢文学関係論文のなかから、多少とも和歌と関連ある論文を選んだ。
目次 1 和歌解釈の方法(在原業平「月やあらぬ」の解釈
古今和歌集148「唐紅のふりいでてぞ鳴く」の解釈
ほととぎすの季節と鳴声の和漢比較―古今和歌集148の解釈補考 ほか)
2 平安朝和歌史点景(べらなりの和歌―古今後撰集時代の場と表現
後撰和歌集の撰集―奉行文・禁制文、梨壺、撰者をめぐる諸問題
後撰和歌集の性格―和歌における褻と晴 ほか)
3 平安朝漢詩文の和漢比較(平安朝漢詩文における縁語掛詞的表現
平安朝における官職唐名の文学的側面
3月3日の柳―枕草子6段の翁丸はなぜ柳のかづらをしたか ほか)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。