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書誌情報サマリ

書名

鬼平に乾杯! 鬼平を読む・楽しむ・極める

著者名 吉野準/著
出版者 ごま書房
出版年月 1996.08
請求記号 N910268/01338/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞5230172933一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N910268/01338/
書名 鬼平に乾杯! 鬼平を読む・楽しむ・極める
著者名 吉野準/著
出版者 ごま書房
出版年月 1996.08
ページ数 278p
大きさ 20cm
ISBN 4-341-17106-2
分類 910268
一般件名 鬼平犯科帳
個人件名 池波正太郎
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009610045487

要旨 長谷川平蔵の組織管理術から料理の愉しみ方に見る“男の生き方”。前警視総監が自身の経験と重ね合わせた洒脱の書。
目次 第1話 「憎みながらあわれみ、あわれみつつ闘わねばならぬ」(『礼金二百両』)―勇と情と智と
第2話 「旦那。どちらへ」「ともかくも舟を出せ」(『密告』)―美しく懐かしき江戸の響き
第3話 「平蔵たちは、江戸市中の道すじをことごとく諳んじていた」(『山吹屋お勝』)―今昔地理物語
第4話 「やさしくて、あたたかくて、そして怖いお人」(『用心棒』)―組織と指導者
第5話 「世の中は、うわべだけで人の値うちをはかってしまうゆえ」(『霧の七郎』)―漫談『上げ底文化』
第6話 「亭主が、熱い酒と共に田螺とわけぎの饅を」(『暗剣白梅香』)―食の風景
第7話 「はて…?そのとき平蔵の脳裡に閃いたものがある」(『春雪』)―犯罪捜査の基本
第8話 「絶望に直面したときには、まず笑ってみるのがよいのだ」(『兇剣』)―平蔵危機一髪、奈良の旅
第9話 「なれど息絶えた後は、おだやかな死顔になる」(『女密偵女賊』)―ムソルグスキー『展覧会の絵』の秘密
第10話 「われらがむりをしていればこそ、世の中がしずかなのだ」(『山吹屋お勝』)―私説・鬼平犯科帳


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