蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
知的源泉としてのマルサス人口論 ヴィクトリア朝社会思想史の一断面
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著者名 |
柳田芳伸/編
姫野順一/編
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出版者 |
昭和堂
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出版年月 |
2019.7 |
請求記号 |
3314/00035/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237444021 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3314/00035/ |
書名 |
知的源泉としてのマルサス人口論 ヴィクトリア朝社会思想史の一断面 |
著者名 |
柳田芳伸/編
姫野順一/編
|
出版者 |
昭和堂
|
出版年月 |
2019.7 |
ページ数 |
6,327,5p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8122-1829-7 |
分類 |
33143
|
個人件名 |
Malthus,Thomas Robert
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ヴィクトリア朝の社会思想史について、マルサス「人口論」を軸とした解明を試みる。個人/家族の形成と国家の統制との関係を救貧法を軸に考察。マルサスに触発された社会進化論の形成と展開を経済史的背景と共に明らかにする。 |
タイトルコード |
1001910027075 |
要旨 |
四方を海で囲まれた日本。そこに根づいた魚の文化は歌に郷土料理にと深く関ってきた。日本の四季を彩る四十三種の魚を歌と料理をまじえて語る魚づくし。 |
目次 |
一月〈晩冬〉 二月〈初春〉 三月〈仲春〉 四月〈晩春〉 五月〈初夏〉 六月〈仲夏〉 七月〈晩夏〉 八月〈初秋〉 九月〈仲秋〉 十月〈晩秋〉 十一月〈初冬〉 十二月〈仲冬〉 季節の魚と人生(雑煮とハゼとカキ シラウオ入りの蒲鉾 マグロと大連の思い出 カツオと小説『縮図』の舞台 イワナと尾瀬沼 アジと檀一雄 コイと井伏鱒二) |
内容細目表:
-
1 知的源泉としてのマルサス人口論
1-38
-
-
2 マルサスにおける家族と救貧法
40-64
-
柳沢哲哉/著
-
3 救貧法改革におけるウェイランドとマルサス
65-95
-
田中育久男/著
-
4 大飢饉下におけるアイルランド救貧法論争
スクロウプ、シーニア、ミル
96-116
-
森下宏美/著
-
5 奴隷貿易・奴隷制廃止の政治経済学
マルサスと西インド奴隷人口問題
118-143
-
伊藤栄晃/著
-
6 ダーウィン主義者の土地社会主義論
ウォーレスの場合
144-173
-
柳田芳伸/著
-
7 自然史/文明史と進化理論
初期スペンサー、ダーウィン、ハクスリー
174-199
-
藤田祐/著
-
8 一九〜二〇世紀転換期イングランドにおける都市人口「退化」への懸念とマルサスの『人口論』
ミース伯爵、『クラリオン』、『マルサシアン』を中心に
200-224
-
光永雅明/著
-
9 一九世紀末における貧困観の遷回と「人口論」の変容
社会進化論の影響のなかで
225-245
-
姫野順一/著
-
10 二〇世紀転換期から戦間期における「帝国」の拡張と社会進化論
人口法則をめぐって
246-270
-
姫野順一/著
-
11 カウツキーとマルサス人口法則
ダーウィンおよびマルクスとの関連から
271-301
-
石井穣/著
-
12 マルサス人口論と農業問題
計量経済学のアメリカ農業経済学における起源
302-325
-
山崎好裕/著
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