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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0231581380 | 一般和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
一五世紀に成立し、明治政府に併合されるまで、四百年に及んだ「琉球王国」とはどのような世界であったのか。中国・朝鮮からマラッカ・シャムをむすぶ「海の道」の中核となった琉球王国の黄金時代、「古琉球時代」を中心に、気鋭の歴史家がその全体像をときあかしていく。現代的関心と切り結ぶ、鋭い問題提起にみちた意欲作。 |
目次 |
第1章 「王国」の発見(沖縄研究の先達 「河上肇舌禍事件」 独自性の原点とは) 第2章 古琉球の時間(変革の時代がはじまる 王国への道 尚真王の時代―王国の成立 変動の時代へ) 第3章 アジアのなかの琉球(開けた活動の場 海外貿易の条件 琉球史の可能性を求めて) 第4章 辞令書王国(辞令書の再発見 何が映しだされるのか 記述形式が示すもの) 第5章 「王国」の制度を探る(さまざまな官人たち ヒキとは何か 軍事防衛体制と庫理・ヒキ制度) 終章(古琉球が提起するもの 自己を回復するために) |
著者情報 |
高良 倉吉 1947年沖縄県伊是名島に生まれる。1971年愛知教育大学卒業。専攻琉球史。沖縄史料編集所、浦添市立図書館長をへて、現在琉球大学法文学部教授。琉球中国関係国際学術会議事務局長。著書に『琉球の時代』(筑摩書房。沖縄タイムス出版文化賞受賞。のち新版をひるぎ社より刊行)、『琉球王国の構造』(吉川弘文館。沖縄文化協会賞・沖縄研究奨励賞受賞)、『琉球王国史の課題』(ひるぎ社。伊波普猷賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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