感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

侵犯する演戯 '80年代詩論 北川透評論集

著者名 北川透/著
出版者 思潮社
出版年月 1987
請求記号 N9115/01926/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0230691404一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 N9115/01926/
書名 侵犯する演戯 '80年代詩論 北川透評論集
著者名 北川透/著
出版者 思潮社
出版年月 1987
ページ数 307p
大きさ 20cm
ISBN 4-7837-1492-4
分類 9115
一般件名 詩(日本)-評釈
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410016606

要旨 〈現在〉という迷路のなかを「詩」はどこへ向かうのか。多様化し拡散する言葉の現象を身体ごと生きる縦横無尽のポリティーク。戦後詩の帰趨を見極め、現代詩を活性化させるための〈演戯〉の方法と実践を提示する、’80年代のポップな詩の自由の論理。
目次 1 戦後詩現象論(断言的規範の解体
体験的規範の解体
「合わす」原理について―大岡信の方法・ノート
感受性という規範)
2 現在という迷路(魔女シンボルの虚構
迷路のリアリティ
ダーティ・アイドルの、可能性について
立派な詩人の正しい文章について
経験を喰い潰した生―唐牛健太郎の死
詩的無償性と絶対不毛と―谷川雁『無の造型』について
目立とう精神のめざましさ―ねじめ正一をめぐる対話
イップヒップ制度の詩人―荒川洋治『倫理社会の夢は色』まで
ブラック・ナンセンスの世界―忌野清志郎詩集『エリーゼのために』
空虚なロマンの仮縫い師―松本隆覚書
詩は他者を欲望する―「菊屋」終刊で思うこと)
3 匿名のゲリラ―現代詩モー毒時評(男の指に恋する女―井坂洋子VS氷見敦子
チーズケーキはうまかった―天沢退二郎VS村上春樹
公衆便所とデジタル現代詩―さとう三千魚VS吉増剛造
滅ぼしておめでとう―伊藤比呂美『テリトリー論2』
ああ夕陽のガンマン、一行の涙―清水昶『楽符の家族』『時は望郷する』
元気の出る詩集が読みたい―清水哲男『東京』と高橋睦郎『分光器』
過剰さからの逃亡―宗左近「痛風にかかった現代詩」と荒川洋治『ヒロイン』
敗北は商売のイロ毛―鈴木ユリイカと新藤凉子
鳴呼!夏の夜の失神―林浩平「詩的なるものの黄昏」をめぐって
激闘!!詩は才能か―ケンカ座談会
なぞなぞ必殺遊び)
4 批評の自己意識(詩の自由という〈ふまじめさ〉―埴谷・吉本論争をめぐって
批評の自己意識について―吉本隆明『悲劇の解読』の方法
直覚力と論理の検証―鮎川信夫・吉本隆明対談集2冊を読む
鮎川信夫と菊屋まつり
怪人百面相の誠実―谷川俊太郎の詩の世界
カタログという戦略―詩人の消滅)〔ほか〕


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。