蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
トランスジェンダーの生活史 多様なジェンダー形成を切り開くために
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| 著者名 |
宮田りりぃ/著
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| 出版者 |
晃洋書房
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| 出版年月 |
2025.9 |
| 請求記号 |
3679/00655/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238671754 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
3679/00655/ |
| 書名 |
トランスジェンダーの生活史 多様なジェンダー形成を切り開くために |
| 著者名 |
宮田りりぃ/著
|
| 出版者 |
晃洋書房
|
| 出版年月 |
2025.9 |
| ページ数 |
7,157,12p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
978-4-7710-3986-5 |
| 分類 |
3679
|
| 一般件名 |
トランスジェンダー
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
日本における性同一性障害にもとづく社会問題化の様相およびその背景を紹介。さらに、ジェンダー形成の観点から、当事者たちが直面している困難が生じるプロセスや、その背後にある社会構造の問題を明らかにする。 |
| 書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p3〜12 |
| タイトルコード |
1002510041332 |
| 要旨 |
性別移行して生きる道を模索し続ける人々の生活史。女(らしさ)/男(らしさ)という二元的かつ固定的な性のあり様にもとづく社会の様相に変革をもたらす当事者たちの可能性とは。日本における性同一性障害にもとづく社会問題化の様相およびその背景について明らかにし、また、ジェンダー形成の観点から、当事者たちが直面している困難が生じるプロセスや、その背後にある社会構造の問題を明らかにする。 |
| 目次 |
第1章 トランスジェンダーの社会問題化(用語―トランスジェンダー・LGBT(Q+)・SOGI(ESC) ラベリング理論と構築主義アプローチ 一九九〇年代後半から二〇一〇年代までの様相 社会問題化と“中心‐周縁”化) 第2章 トランスジェンダーの生活史調査(トランスジェンダーの病理/脱病理化 調査の概要 3名の事例分析 当事者たちのリアリティ) 第3章 トランスジェンダーの教育支援(教育支援とジェンダー形成 4名の事例分析 ジェンダー/セクシュアリティに関する意識) 第4章 トランスジェンダーの二重生活(女装者論と理論的枠組み 2名の事例分析 女装者たちが直面する困難) 第5章 トランスジェンダーのジェンダー形成(まとめ―主流となった社会問題化と当事者たちの困難再考 今後の展望―差別の客体から変革の主体へ 本書の意義と限界) |
| 著者情報 |
宮田 りりぃ 1981年大阪府生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)大学の非正規研究員・非常勤講師。専門分野:教育社会学(「ジェンダーと教育」研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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