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書誌情報サマリ

書名

縄文 革命とナショナリズム

著者名 中島岳志/著
出版者 太田出版
出版年月 2025.6
請求記号 2102/00691/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2332499264一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 2102/00691/
書名 縄文 革命とナショナリズム
著者名 中島岳志/著
出版者 太田出版
出版年月 2025.6
ページ数 429p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7783-1972-4
分類 21025
一般件名 縄文式文化   日本思想-歴史   ナショナリズム
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦後日本は何につまずき、いかなる願望を「縄文」に投影したのか。戦後の縄文言説を追った、戦後日本人の新たな精神史。Webマガジン『OHTABOOKSTAND』連載を加筆修正、書き下ろしを加える。
書誌・年譜・年表 文献:p421〜429
タイトルコード 1002510021211

要旨 戦後日本において岡本太郎が縄文を発見し、思想家、芸術家たちのなかで縄文への関心が高まった。柳宗悦ら民芸運動の巨匠たちが縄文に本当の美を見出し、島尾敏雄が天皇以前の原日本人の姿を託し、吉本隆明を南島論へと向かわせた。縄文は日本赤軍のイデオロギーにも取り込まれ、オカルトを経由しニューエイジ、スピリチュアリズムに至る。梅原猛が霊的世界を称揚する縄文論を展開し、「縄文ナショナリズム」を生み出すことになった。それは、一九九〇年代の右傾化現象のなかでさらに裾野を広げている。
目次 序章 戦後日本が「縄文」に見ようとしたもの
第一章 岡本太郎と「日本の伝統」
第2章 民芸運動とイノセント・ワールド
第三章 南島とヤポネシア
第四章 オカルトとヒッピー
第五章 偽史のポリティクス―太田竜の軌跡
第六章 新京都学派の深層文化論―上山春平と梅原猛
終章 縄文スピリチュアルと右派ナショナリズム
著者情報 中島 岳志
 1975年大阪府生まれ。東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授。大阪外国語大学外国語学部地域文化学科ヒンディー語専攻卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了、博士(地域研究)。北海道大学大学院法学研究科准教授を経て、現職。専門は南アジア地域研究、日本思想史、政治学、歴史学。2005年、『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』(白水社)で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。2007年、『ナショナリズムと宗教 現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動』(春風社)日本南アジア学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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