感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

帝国ロシアとムスリムの法

著者名 磯貝真澄/編 磯貝健一/編
出版者 昭和堂
出版年月 2022.2
請求記号 3222/00050/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210942603一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

3615 3615
多文化主義

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3222/00050/
書名 帝国ロシアとムスリムの法
並列書名 Imperial Russia and Muslim Laws
著者名 磯貝真澄/編   磯貝健一/編
出版者 昭和堂
出版年月 2022.2
ページ数 6,275,11p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8122-2112-9
分類 32228
一般件名 イスラム法   法制史-ロシア   法制史-中央アジア
書誌種別 一般和書
内容紹介 19〜20世紀初頭のロシア帝国統治下のムスリム社会を、そこで交錯する複数の「法」に焦点を当てて考察。ロシア法制史・中国近代史・人類学の論考も合わせて収録し、巻末には法学研究者の論評も掲載する。
タイトルコード 1002110096233

要旨 多文化共生から多現実主義へ―分断の時代に求められる他者とつながるための発想の転換。「共生」概念を根本から問いなおす画期的論考。
目次 序章 共生を「リコールする」ために
第1章 多文化主義/多文化共生の批判的再考に向けて
第2章 同化とは、分断でもある―同化主義としての「共生」(1)―
第3章 日本人とは誰のことか(1)―「日本人」の社会的構築―
第4章 日本人とは誰のことか(2)―マジョリティ性と「テストする権力」―
第5章 同化主義は、失敗する―同化主義としての「共生」(2)―
第6章 生きづらさの遍在からマイノリテイの排除へ―排外主義としての「共生」(1)―
第7章 マイノリティの排除から暴力の遍在へ―排外主義としての「共生」(2)―
第8章 「難民」とは誰のことか―共生の越境論的転回(1)―
第9章 「移民」とは誰のことか―共生の越境論的転回(2)―
第10章 多文化共生から「違う世界を生きている人々の共生」へ―共生の存在論的転回に向けて(1)―
第11章 生きる/考えることとしての対話―共生の存在論的転回に向けて(2)―
第12章 つながりとしての共生―共生の存在論的転回に向けて(3)―
終章 より良くつながる/生きるための政治
著者情報 塩原 良和
 慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会海外特別研究員(シドニー大学)、東京外国語大学外国語学部准教授などを経て現職。専門領域は国際社会学・社会変動論、多文化主義・多文化共生研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 ロシア・ムスリム・Legal Pluralism   歴史学と法学の対話   1-12
磯貝健一/著
2 中央ユーラシアのムスリムとロシア帝国法   宗務行政と植民地行政   15-45
磯貝真澄/著 塩谷哲史/著 磯貝健一/著
3 ロシア帝国的「イスラーム法」の構造   ヴォルガ・ウラル地域のムスリムの婚姻・離婚   47-77
磯貝真澄/著
4 「仲裁」するシャリーア法廷   南東コーカサスにおける裁判の制度と実態   79-106
塩野崎信也/著
5 二種の判決文   中央アジア・シャリーア法廷の文書作成業務   107-138
磯貝健一/著
6 改革と水利   トルキスタンの水利権法(一九一七年)への道程   139-160
塩谷哲史/著
7 「法多元主義」余聞   帝国ロシアの法秩序における一元性と「多元性」   163-183
大江泰一郎/著
8 南京の英国人   中華民国期の都市不動産と法の多元性   185-212
田口宏二朗/著
9 妻の権利をめぐる人間模様   現代ウズベキスタンの「法」制度と運用   213-241
和崎聖日/著
10 実定法学の視点、歴史学の視点   歴史学・人類学と法学との対話は可能か   243-252
伊藤知義/著
11 「古き法」と「新しき法」の交錯   財産権・婚姻・裁判にみる相克と調和   253-266
宮下修一/著
12 シャリーア法廷文書収集・研究プロジェクトの二〇年   267-273
堀川徹/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。