蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
上杉景勝と明の冠服 中国から贈られた高官衣装
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著者名 |
新宮学/編
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出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2025.3 |
請求記号 |
3831/00280/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238549729 | 一般和書 | 2階開架 | 新着本 | | 在庫 |
関連資料
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上杉景勝 服装-歴史 日本-対外関係-中国-歴史 中国-歴史-明時代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3831/00280/ |
書名 |
上杉景勝と明の冠服 中国から贈られた高官衣装 |
著者名 |
新宮学/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2025.3 |
ページ数 |
7,207,5p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-642-08476-5 |
分類 |
38314
|
一般件名 |
服装-歴史
日本-対外関係-中国-歴史
中国-歴史-明時代
|
個人件名 |
上杉景勝
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
文禄・慶長の役(壬辰戦争)で、明朝は秀吉を日本国王に冊封し、彼と配下の武将に冠服を50セット賜与した。国内に唯一、すべてが現存する上杉景勝受贈品から歴史的背景を追究。対外関係史や中国服飾史の解明に有益な書。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p191〜200 |
タイトルコード |
1002410088378 |
要旨 |
秀吉も愛用した黒の薄絹をかぶせた唐冠。麒麟文様が犀角に透かし彫りされた腰帯。紅花染めあざやかな飛魚文様の明服。紺地の布で包んだ遊牧民由来のブーツ。米沢上杉神社に残る“奇跡の伝世品”は何を語るのか? |
目次 |
序章 上杉景勝宛の武官任命通知書と明朝冠服 第一章 上杉神社蔵 重要文化財「明国箚付・明冠服類」とその伝来 第二章 明朝兵部発給箚付とその背景―「明国箚付上杉景勝宛」の紹介― 第3章 補子、龍にあらず 第四章 二つの金箱腰帯―上杉景勝の犀角帯と琉球国王尚家の石御帯― 第五章 胸背から補子へ―身分標識としての意匠の出現― 第六章 明朝の賜与と辺疆の拝領―官服授受にみる懐柔と支配の実態― 第七章 なぜ秀吉に大量の冠服がもたらされたのか―琉球王国への賜与事例から読み解く― |
著者情報 |
新宮 学 1955年、山形県に生まれる。現在、山形大学名誉教授、人文社会科学部客員研究員。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 上杉景勝宛の武官任命通知書と明朝冠服
1-32
-
新宮学/著
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2 上杉神社蔵重要文化財「明国箚付・明冠服類」とその伝来
33-51
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角屋由美子/著
-
3 明朝兵部発給箚付とその背景
「明国箚付上杉景勝宛」の紹介
53-75
-
大野晃嗣/著
-
4 補子、龍にあらず
77-98
-
佐藤琴/著
-
5 二つの金箱腰帯
上杉景勝の犀角帯と琉球国王尚家の石御帯
99-120
-
新宮学/著
-
6 胸背から補子へ
身分標識としての意匠の出現
131-148
-
渡辺健哉/著
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7 明朝の賜与と辺疆の拝領
官服授受にみる懐柔と支配の実態
149-170
-
水盛涼一/著
-
8 なぜ秀吉に大量の冠服がもたらされたのか
琉球王国への賜与事例から読み解く
171-189
-
山川曉/著
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