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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238575203 | 一般和書 | 2階開架 | 新着本 | | 貸出中 |
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森靖夫 小林道彦 奈良岡聰智 玉木寛輝 萩原淳 梶原克彦 鈴木多聞 宮下雄一郎 クリストファー・スピルマン …
日本-歴史-大正時代 日本-歴史-昭和時代 世界大戦(第一次) 国家総動員 ファシズム
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21069/00108/ |
書名 |
総力戦とは何だったのか |
並列書名 |
The Total War That Changed the World |
著者名 |
森靖夫/編著
小林道彦/[著]
奈良岡聰智/[著]
|
出版者 |
千倉書房
|
出版年月 |
2025.3 |
ページ数 |
18,398p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8051-1344-8 |
分類 |
21069
|
一般件名 |
日本-歴史-大正時代
日本-歴史-昭和時代
世界大戦(第一次)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第1次世界大戦の経験は、日本の政治家・軍部・民間組織などに「来るべき戦争」を意識させることになった。戦争に備えた国力の動員とはどのようなものだったのかを探り、対米戦争に向かう時代の実相をあらわにする。 |
タイトルコード |
1002410088318 |
要旨 |
第2次世界大戦終結80年の節目に読む「戦争前夜の日本」の記憶。第1次世界大戦の経験は、日本の政治家・軍部・民間組織など様々なプレーヤーに「来るべき戦争」を意識させることになった。多様な観点から、戦争に備えた国力の動員とはどのようなものだったのかを探り、対米戦争に向かう時代の実相をあらわにする。 |
目次 |
序論 日本から総力戦を問う 第1部 日本の総力戦―第一次世界大戦の「学習」「対策」から「実践」へ(山県有朋の第一次世界大戦研究 日本海軍における南進論と対米戦論の起源―日露戦争後から第一次世界大戦期までを中心に 第一次世界大戦の経験と在郷軍人・パラミリタリー組織の国際比較史 戦間期日本における結社の規制―結社規制法の解釈・運用過程を中心に一九二八〜三四年 第一次世界大戦の“経験”と日本の捕虜労働観 国家総動員体制の日本的展開―「ドイツ・モデル」と「アメリカ・モデル」をめぐって 負け戦のなかの「必勝の信念」) 第2部 海外から見た日本の総力戦/総力戦体制(日本における自由フランス―特異な総力戦の断片一九四〇〜四五年 日本とファシズム問題一九一八〜一九四一年 昭和初期の日本におけるファシズムと新官僚に関する認識) |
著者情報 |
森 靖夫 同志社大学法学部教授、博士(法学)。1978年生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。京都大学次世代研究者育成センター白眉プロジェクト助教などを経て現職。専攻は日本政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 山県有朋の第一次世界大戦研究
3-31
-
小林道彦/著
-
2 日本海軍における南進論と対米戦論の起源
日露戦争後から第一次世界大戦期までを中心に
33-86
-
奈良岡聰智/著
-
3 第一次世界大戦の経験と在郷軍人・パラミリタリー組織の国際比較史
87-123
-
玉木寛輝/著
-
4 戦間期日本における結社の規制
結社規制法の解釈・運用過程を中心に一九二八〜三四年
125-181
-
萩原淳/著
-
5 第一次世界大戦の《経験》と日本の捕虜労働観
183-210
-
梶原克彦/著
-
6 国家総動員体制の日本的展開
「ドイツ・モデル」と「アメリカ・モデル」をめぐって
211-247
-
森靖夫/著
-
7 負け戦のなかの「必勝の信念」
249-267
-
鈴木多聞/著
-
8 日本における自由フランス
特異な総力戦の断片一九四〇〜四五年
271-301
-
宮下雄一郎/著
-
9 日本とファシズム問題一九一八〜一九四一年
303-340
-
クリストファー・W.A.スピルマン/著 藤井崇史/訳
-
10 昭和初期の日本におけるファシズムと新官僚に関する認識
341-382
-
ロジャー・H.ブラウン/著 高田和磨/訳
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