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書誌情報サマリ
書名 |
柝の音響く めおと旅籠繁盛記 (小学館文庫)
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著者名 |
千野隆司/著
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出版者 |
小学館
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出版年月 |
2025.4 |
請求記号 |
F8/01910/ |
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書誌詳細
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請求記号 |
F8/01910/ |
書名 |
柝の音響く めおと旅籠繁盛記 (小学館文庫) |
著者名 |
千野隆司/著
|
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2025.4 |
ページ数 |
279p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
小学館文庫 |
シリーズ巻次 |
Jち01-2 |
シリーズ名 |
小学館時代小説文庫 |
ISBN |
978-4-09-407452-9 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
板橋宿の貧乏旅籠「松丸屋」は、借金返済期日が迫り、宿丸々か一人娘を奪われる危機に。そんな時、松丸屋に身を寄せる直次は、客から大金が動く芝居興行の話を聞き、板橋宿に宮地芝居を呼ぶ決意をし…。奮闘の再生物語。 |
タイトルコード |
1002510001061 |
要旨 |
細見、黄表紙、洒落本、狂歌絵本…。蔦屋重三郎は、いかに江戸最先端の流行を捉え、庶民から熱狂的な支持を得たのか。喜多川歌麿、山東京伝、大田南畝らとどのような本づくりを行ったのか。江戸文化・風俗に与えた影響とは。具体的な出版物を一つひとつ挙げながら、大河ドラマ「べらぼう」考証者で蔦重研究の第一人者である著者が、「蔦重版」の真髄を解説! |
目次 |
第一部 吉原の本屋として(吉原細見と遊女評判記 戯作の名手、朋誠堂喜三二 富本正本・稽古本の隆盛 黄表紙と往来物) 第二部 日本橋への進出(狂歌界の御用摺物所へ 画工・北尾政演と戯作者・山東京伝 天明文化の到達点) 第三部 江戸から全国へ(寛政の改革と軌道修正 和学書需要の高まり 江戸時代後期への助走) |
著者情報 |
鈴木 俊幸 1956年、北海道生まれ。中央大学文学部教授。専門は日本近世文学、書籍文化史。中央大学文学部国文学専攻卒業、同大学大学院博士課程単位取得満期退学。2005年日本出版学会賞、2008年ゲスナー賞、2013年岩瀬弥助記念書物文化賞受賞、2019年『近世読者とそのゆくえ』(平凡社)でやまなし文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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