蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237198155 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 読書
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
323/00113/ |
書名 |
憲法パトリオティズム (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ヤン=ヴェルナー・ミュラー/著
斎藤一久/監訳
田畑真一/監訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2017.9 |
ページ数 |
7,218,24p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1067 |
ISBN |
978-4-588-01067-5 |
原書名 |
原タイトル:Constitutional patriotism |
分類 |
32301
|
一般件名 |
憲法
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ハーバーマスによって提唱された、自由や平等など憲法に含まれる普遍的原理に根ざした社会統合の構想「憲法パトリオティズム」。その政治的かつ思想的な歴史的コンテクストを解明。憲法とともにある新しい批判理論を提唱する。 |
タイトルコード |
1001710048601 |
要旨 |
戦後八十年―。あらゆる面で列島史レベルの大きな社会変動を経験した我々は、今やこの歳月を語る前提すら失ってしまった。たとえばそれは、クルマという存在があたりまえのものとなり、若者が関心を寄せる対象ですらなくなったことにも表れている。本書は敗戦の年に生まれた歴史家が、人生のその時々に影響を受けた書物を「今」読み返し、血肉化された自身の価値観がどのように解体していったかを共通の言語として語る試みである。 |
目次 |
序章 意図と方法 第1章 私の教科書 大日本図書『国語5年‐1』『国語6年‐1』 第2章 「戦後」の終わり方、戦争の忘れ方 むのたけじ『たいまつ十六年』山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』 第3章 『暮しの手帖』という問題 第4章 テレビは現在を写す装置だった 萩元晴彦・村木良彦・今野勉『お前はただの現在にすぎない―テレビになにが可能か』小林信彦『テレビの黄金時代』 第5章 等身大の隣人―韓流前夜 関川夏央『ソウルの練習問題―異文化への透視ノート』『別冊宝島39 朝鮮・韓国を知る本』 第6章 高度消費社会は「戦後」か?―自動車をめぐるフォークロア 辻豊・土崎一『ロンドン―東京5万キロ―国産車ドライブ記』徳大寺有恒『間違いだらけのクルマ選び』 終章 「戦後」の始源へ 山田風太郎『戦中派不戦日記』『滅失への青春―戦中派虫けら日記』 |
著者情報 |
有馬 学 九州大学名誉教授。1945年北京生まれ。鹿児島県出身。東京大学文学部卒業、76年、同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。九州大学文学部講師・助教授、1994年より同大学教授。同大学大学院比較社会文化研究科教授を経て、2012年より福岡市博物館総館長(2024年3月退任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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