蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238454425 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
2 |
港 | 2632602880 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
953/01327/3 |
書名 |
サラゴサ手稿 下 (創元ライブラリ) |
著者名 |
ヤン・ポトツキ/著
工藤幸雄/訳
|
出版者 |
東京創元社
|
出版年月 |
2024.8 |
ページ数 |
405p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
創元ライブラリ |
シリーズ巻次 |
Lホ1-3 |
ISBN |
978-4-488-07061-8 |
原書名 |
原タイトル:Manuscrit trouvé à Saragosse |
分類 |
9536
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
旅行家、歴史家のポトツキが、「千一夜物語」を読み切り、毎日1章ずつ書きつづったとも言われる伝説的な奇書。真正完全版で削除された逸話を多く収録し、物語の配列も異なる異本を翻訳。下は、42日〜66日、大団円を収録。 |
タイトルコード |
1002410040210 |
要旨 |
迷路のように複雑で奇想天外な物語は、六十六日間に亘り読者を翻弄し続けたが、ついに思いもよらぬ形でその円環を閉じる。今世紀に入り真正版にあらぬ異本とされた本版だが、その魔術的なほどの魅力で読者を惹きつけてやまない。巻末に付録として「第四十七日」の別版も併録、訳者による「ヤン・ポトツキについて」も収めた。 |
著者情報 |
ポトツキ,ヤン 1761年、現ウクライナ領ピクフでポーランドの大貴族の家に生まれる。作家、旅行家、歴史家、考古学者、民族学者。家庭ではフランス語で育てられ、生活語としてポーランド語、ウクライナ語、ドイツ語の他に、弟とともに送られたスイスの塾で、英語も身につけ、さらに成年までにロシア語、スペイン語、イタリア語も習得、八か国語に通じていた。本書『サラゴサ手稿』はポーランド語より通じていたフランス語で書かれたものである。1815年、自宅でピストル自殺を遂げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 工藤 幸雄 1925年、大連生まれ。ロシア・ポーランド文学者、詩人、翻訳家。東京大学仏文科卒業。アメリカのインディアナ大学大学院修士課程中退後、共同通信社外信部記者、ワルシャワ大学日本学科講師を経て、1975年に帰国。多摩美術大学教授となる。訳書に『ブルーノ・シュルツ全集』(第50回読売文学賞“研究・翻訳賞”受賞)、W・コンブロウィッチ、I・B・シンガー、C・ミウォシュ、M・パヴィチ等、訳書多数。2008年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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