感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

日本社会とポジショナリティ 沖縄と日本との関係、多文化社会化、ジェンダーの領域からみえるもの

著者名 池田緑/編著 江原由美子/著 小川真理子/著
出版者 明石書店
出版年月 2024.4
請求記号 3613/00159/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238405237一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

池田緑 江原由美子 小川真理子 定松文 高橋哲哉 玉城福子 知念ウシ 桃原一彦 仁科薫 山根俊彦
3613 3613
社会的相互作用 権力 社会集団

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3613/00159/
書名 日本社会とポジショナリティ 沖縄と日本との関係、多文化社会化、ジェンダーの領域からみえるもの
著者名 池田緑/編著   江原由美子/著   小川真理子/著
出版者 明石書店
出版年月 2024.4
ページ数 488p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7503-5754-6
分類 3613
一般件名 社会的相互作用   権力   社会集団
書誌種別 一般和書
内容紹介 ポジショナリティを読み解くと、集団に起因する不平等や差別が個人の間で現れる諸相が見えてくる。沖縄と日本、ジェンダー、多文化化など、現代日本の具体的な事例の動態を読み解き、状況変革への共通了解と協働条件を探る。
タイトルコード 1002410008027

要旨 「女性って大変だね。頑張ってください、応援しています」―このような発言が相手を傷つけるのをなぜ理解できないのか?ポジショナリティを読み解くと、集団に起因する不平等や差別が個人の間で現れる諸相がみえてくる。沖縄と日本、ジェンダー、多文化化など、現代日本の具体的な事例の動態を読み解き、状況変革への共通了解と協働条件を探る。
目次 日本社会におけるポジショナリティの諸問題
第1部 ポジショナリティという“問題”(ポジショナリティの構造と現れ)
第2部 沖縄と日本をめぐるポジショナリティ(「日本人」と「沖縄人」―ポジショナリティ・アイデンティティ・政治的主体をめぐる一考察
ポジショナリティ分析で何が分かるのか―「沖縄の基地問題」をめぐる「受益圏/受苦圏」概念を手がかりとして ほか)
第3部 日本社会の複数性とポジショナリティ(ポジショナリティを認識すること―多文化共生教育の観点から)
第4部 性差の諸問題をめぐるポジショナリティ(ジェンダー・イシューをめぐる相互行為をポジショナリティ論から読み解く
DVとポジショナリティ―支援者と被支援者の関係性に着目して ほか)
第5部 ポジショナリティの可能性(権力関係を露現させる用語とポジショナリティ―「人材」の使用をめぐって
ポジショナリティ研究の視点と方法―経験的概念という枠組みから)
著者情報 池田 緑
 大妻女子大学社会情報学部准教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学(2000年)。専門は、社会学、コロニアリズム研究、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 日本社会におけるポジショナリティの諸問題   7-34
池田緑/著
2 ポジショナリティの構造と現れ   36-77
池田緑/著
3 「日本人」と「沖縄人」   ポジショナリティ・アイデンティティ・政治的主体をめぐる一考察   80-113
高橋哲哉/著
4 ポジショナリティ分析で何が分かるのか   「沖縄の基地問題」をめぐる「受益圏/受苦圏」概念を手がかりとして   114-138
桃原一彦/著
5 「県外移設」の「留保なき拒否」で浮かび上がるもの   鹿野政直さんへ、カマドゥーからの手紙   139-210
知念ウシ/著
6 当事者性の薄い問題に対するマジョリティとマイノリティの意識   在沖米軍基地問題とジェンダー問題を中心に   211-240
玉城福子/著
7 「沖縄の米軍基地問題」をめぐる沖縄社会と日本社会との齟齬   2019年定量調査の結果と分析から   241-256
桃原一彦/著
8 ポジショナリティを認識すること   多文化共生教育の観点から   258-305
江原由美子/著
9 交流経験と外国人への差別意識   306-321
定松文/著
10 ジェンダー・イシューをめぐる相互行為をポジショナリティ論から読み解く   324-366
江原由美子/著
11 DVとポジショナリティ   支援者と被支援者の関係性に着目して   367-382
小川真理子/著
12 育児をめぐる世代間の対立はなぜ起こるのか   ポジショナリティの視点からの考察   383-408
仁科薫/著
13 ジェンダー・バイアスの源泉を探る   409-418
定松文/著
14 権力関係を露現させる用語とポジショナリティ   「人材」の使用をめぐって   420-443
定松文/著
15 ポジショナリティ研究の視点と方法   経験的概念という枠組みから   444-483
池田緑/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。