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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237450853 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
須藤廣 遠藤英樹 山口誠 松本健太郎 神田孝治 高岡文章
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
7233/01052/ |
| 書名 |
ランドスケープとモダニティ トマス・ガーティンからウィンダム・ルイスへ (イギリス美術叢書) |
| 著者名 |
大石和欣/著
富岡進一/著
クリスティアナ・ペイン/著
|
| 出版者 |
ありな書房
|
| 出版年月 |
2019.5 |
| ページ数 |
214p |
| 大きさ |
22cm |
| シリーズ名 |
イギリス美術叢書 |
| シリーズ巻次 |
4 |
| ISBN |
978-4-7566-1966-2 |
| 分類 |
72333
|
| 一般件名 |
絵画-イギリス
風景画
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
トマス・ガーティンの水彩風景画、J・M・W・ターナーの海景画…。19世紀初頭から20世紀にかけての特色ある風景画を取り上げ、創造の軌跡と美的表象の深奥を探り、イギリス近代の都市景観と社会的表象を明らかにする。 |
| タイトルコード |
1001910015862 |
| 目次 |
第1章 伝わらないことの快楽―映画『ロスト・イン・トランスレーション』から観光経験について考える 第2章 観光の加速主義・宣言―あるいは逃走のマジカル・ミステリー・ツアー 第3章 スードウ・エンドの観光社会学―「一九八三年のエドガー」から考える 第4章 ウォルトがディズニーランドからいなくなる日―融解・流動化するTDRのテーマ性 第5章 旅先の「相乗り」とコミューン・ツーリズムの両義性―恋愛観察バラエティ『あいのり』に見る旅先の共同性から 第6章 イメージどおりを確認されること/演じること―浦和レッズサポーターによるアウェイ観戦旅行へのまなざし 第7章 「港町横浜」の観光的リアリティ―アニメ映画『コクリコ坂から』を通じて 第8章 『めがね』を通して旅を見る―「自由」と「たそがれる」にピントを合わせて 第9章 困難な観光―モビリティに課せられた「複数的現実」と「他者性」について 第10章 リゾート法がもたらしたもの―雑誌『公害研究』掲載の論考から 第11章 観光の「ユートピア」、観光の「ヘテロトピア」―メディアと観光の連関に見る現代社会の見当識(の可能性) 第12章 『ゴールデンカムイ』とアイヌ観光―北海道平取町二風谷の事例から 第13章 トラベル・ライティングが生み出す観光的想像力―ウィルフレッド・セシガーが描き出す観光的リアリティのコネクティビティ 第14章 映画の偶景/偶景の映画―『インド夜想曲』におけるガイドブック表象を手がかりに 第15章 パリの墓地を歩く―幾重もの疑似イベントをめぐる観光社会学 |
| 著者情報 |
須藤 廣 日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。北九州市立大学名誉教授。専門は観光社会学、文化社会学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 遠藤 英樹 関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得退学。博士(観光学):立教大学。立命館大学文学部地域研究学域教授。専門は観光社会学、現代文化論、社会学理論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 誠 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会情報学)。獨協大学外国語学部教授。専門は観光研究、メディア研究、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 健太郎 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間環境学)。二松学舎大学文学部・大学院国際日本学研究科教授。専門は映像記号論、デジタルメディア論、観光コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神田 孝治 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(文学)。立命館大学文学部教授。専門は文化地理学、観光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 伝わらないことの快楽
映画『ロスト・イン・トランスレーション』から観光経験について考える
15-31
-
須藤廣/著
-
2 観光の加速主義・宣言
あるいは逃走のマジカル・ミステリー・ツアー
33-47
-
遠藤英樹/著
-
3 スードウ・エンドの観光社会学
「一九八三年のエドガー」から考える
49-66
-
山口誠/著
-
4 ウォルトがディズニーランドからいなくなる日
融解・流動化するTDRのテーマ性
67-85
-
新井克弥/著
-
5 旅先の「相乗り」とコミューン・ツーリズムの両義性
恋愛観察バラエティ『あいのり』に見る旅先の共同性から
87-106
-
鍋倉咲希/著
-
6 イメージどおりを確認されること/演じること
浦和レッズサポーターによるアウェイ観戦旅行へのまなざし
107-124
-
鈴木涼太郎/著
-
7 「港町横浜」の観光的リアリティ
アニメ映画『コクリコ坂から』を通じて
125-140
-
堀野正人/著
-
8 『めがね』を通して旅を見る
「自由」と「たそがれる」にピントを合わせて
141-162
-
神田孝治/著
-
9 困難な観光
モビリティに課せられた「複数的現実」と「他者性」について
163-179
-
山本朋人/著
-
10 リゾート法がもたらしたもの
雑誌『公害研究』掲載の論考から
181-194
-
千住一/著
-
11 観光の「ユートピア」、観光の「ヘテロトピア」
メディアと観光の連関に見る現代社会の見当識(の可能性)
195-214
-
濱野健/著
-
12 『ゴールデンカムイ』とアイヌ観光
北海道平取町二風谷の事例から
215-233
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須永和博/著
-
13 トラベル・ライティングが生み出す観光的想像力
ウィルフレッド・セシガーが描き出す観光的リアリティのコネクティビティ
235-251
-
安田慎/著
-
14 映画の偶景/偶景の映画
『インド夜想曲』におけるガイドブック表象を手がかりに
253-270
-
松本健太郎/著
-
15 パリの墓地を歩く
幾重もの疑似イベントをめぐる観光社会学
271-286
-
高岡文章/著
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