蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
三島由紀夫 薔薇のバロキスム (ちくま学芸文庫)
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| 著者名 |
谷川渥/著
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| 出版者 |
筑摩書房
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| 出版年月 |
2023.5 |
| 請求記号 |
910268/03013/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0236813085 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 2 |
西 | 2132128667 | じどう図書 | じどう開架 | ていがく年 | | 在庫 |
| 3 |
熱田 | 2231633005 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 4 |
南 | 2332182761 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 5 |
東 | 2431685821 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 6 |
東 | 2432272215 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 7 |
中村 | 2532364250 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 8 |
港 | 2632137176 | じどう図書 | じどう開架 | 高学年 | | 在庫 |
| 9 |
北 | 2731671570 | じどう図書 | じどう開架 | | | 貸出中 |
| 10 |
千種 | 2832073262 | じどう図書 | じどう開架 | | | 貸出中 |
| 11 |
千種 | 2832359117 | じどう図書 | じどう開架 | | | 貸出中 |
| 12 |
瑞穂 | 2931854232 | じどう図書 | じどう開架 | | | 貸出中 |
| 13 |
瑞穂 | 2932522978 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 14 |
中川 | 3031877396 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 15 |
緑 | 3232132732 | じどう図書 | じどう開架 | | | 貸出中 |
| 16 |
名東 | 3331782825 | じどう図書 | じどう開架 | ていがく年 | | 貸出中 |
| 17 |
天白 | 3432500167 | じどう図書 | じどう開架 | 高学年 | | 貸出中 |
| 18 |
山田 | 4130830567 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 19 |
南陽 | 4230757710 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 20 |
富田 | 4430913410 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 21 |
志段味 | 4530710542 | じどう図書 | じどう開架 | | | 在庫 |
| 22 |
徳重 | 4630516039 | じどう図書 | じどう開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
910268/03013/ |
| 書名 |
三島由紀夫 薔薇のバロキスム (ちくま学芸文庫) |
| 著者名 |
谷川渥/著
|
| 出版者 |
筑摩書房
|
| 出版年月 |
2023.5 |
| ページ数 |
246p |
| 大きさ |
15cm |
| シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
| シリーズ巻次 |
タ17-5 |
| ISBN |
978-4-480-51180-5 |
| 分類 |
910268
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| 個人件名 |
三島由紀夫
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
「内部へ出る」ことで逆説的に肯定される表面に、三島由紀夫独自のバロキスムが賭けられている-。内面と外面、精神と肉体などの対比や、作品を彩る植物的イメージを横断しつつ、それらが自死へと収束される過程を辿る三島論。 |
| タイトルコード |
1002310011410 |
| 要旨 |
内と外という二元論を危うくする薔薇の花弁、腹からこぼれ出る腸の美しさ―皮膚や表層にこだわり続けてきた美学者である著者は、「内部へ出る」ことにより逆説的に肯定される表面にこそ、三島独自の美意識すなわちバロキスムが賭けられていると見る。内面と外面、精神と肉体、素顔と仮面、美しい無智者と醜い智者といった対比、そして薔薇のみならず作品を豊かに彩るさまざまな植物的イメージを自在に横断しながら、それらすべてが昭和45(1970)年11月25日の壮絶な自死へと収束されていく過程を詳らかにたどる、スリリングかつ斬新な三島論。文庫書き下ろし! |
| 目次 |
序 昭和四十五年十一月二十五日 1 映画『憂国』と音楽 2 外面と内面 3 ヘレニズム・バロック 4 薔薇狂い 5 薔薇のバロキスム 6 美しい無智者と醜い智者 7 肉体の論理とその逆説 8 「存在の劇」谷崎潤一郎VS三島由紀夫 9 死の太陽 10 三島由紀夫のフローラ 11 松へのこだわり 12 死の様式 13 「動態」としての文化とその座標軸 14 庭と海 結 「お祝いには赤い薔薇を」 |
| 著者情報 |
谷川 渥 美学者、批評家。文学博士。東京大学大学院美学芸術学専攻博士課程修了。國學院大學文学部教授、杭州師範大学客座教授、京都精華大学客員教授などを歴任。日本近代芸術史の諸問題を踏まえながら、マニエリスム・バロックからモダニズム・現代美術にいたる広範な領域を視野に収め、多様な“美的表象”を渉猟、美学と批評を架橋する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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