蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238240212 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2106/00576/ |
書名 |
明治・大正・昭和の時代劇メディアと時代考証 |
著者名 |
大石学/編
時代考証学会/編
|
出版者 |
勉誠出版(発売)
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
11,390,6p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-585-32025-8 |
分類 |
2106
|
一般件名 |
日本-歴史-近代
時代考証
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
近現代史とノンフィクションにおける考証実務や作品の考察から、虚構と現実の間を埋めるという重要な役割を持つ「時代考証」がもつ可能性の広がりを考察する。時代考証学会が開催したシンポジウムをもとに書籍化。 |
タイトルコード |
1002210088927 |
要旨 |
多くの記録が残され、我々の身近な人々が生きていた明治・大正・昭和。現在に近い時代を考証する困難性はどこにあるのか。そして、史実に沿うノンフィクションにおいても時代考証が求められるのはなぜか。近現代史とノンフィクションにおける考証実務や作品の考察から、虚構と現実の間を埋めるという重要な役割を持つ「時代考証」がもつ可能性の広がりを考える。 |
目次 |
第1部 明治・大正・昭和を考証する(近現代を描いたメディアト歴史学 NHKドラマ『負けて、勝つ―戦後を創った男・吉田茂』『白洲次郎』などを考証して 時代考証はアイデアの宝庫―近現代ドラマ制作現場からの報告) 第2部 ノンフィクションを考証する(歴史教養番組の構造と変遷 シナリオ論証を通じて 歴史番組の“歴史”―制作者の視点から) 第3部 考証の枠を拡げる(時代劇の枠を広げる―近現代を描いた時代劇メディア 近代を考証する―『足尾から来た女』での経験から 戦争を考証する 戦争を描いた時代劇メディアと歴史学 『西郷どん』の軍装・洋装考証 ビデオ機器、時間、世界観) |
著者情報 |
大石 学 1953年生まれ。東京学芸大学名誉教授、日本芸術文化振興協会幹事。専門は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 時代考証にとって現実とはなにか
序論
1-19
-
鈴木一史/著
-
2 近現代を描いたメディアと歴史学
23-57
-
花岡敬太郎/著
-
3 NHKドラマ『負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂〜』『白洲次郎』などを考証して
58-79
-
小田部雄次/著
-
4 時代考証はアイデアの宝庫
近現代ドラマ制作現場からの報告
80-96
-
安達もじり/著
-
5 明治・大正・昭和を考証する
時代考証の現場から
-
-
6 趣旨説明
97-101
-
鈴木一史/述
-
7 パネルディスカッション
102-137
-
花岡敬太郎/述 小田部雄次/述 安達もじり/述 門松秀樹/司会
-
8 歴史教養番組の構造と変遷
141-161
-
神谷大介/述
-
9 シナリオ論証を通じて
162-176
-
落合弘樹/述
-
10 歴史番組の“歴史”
制作者の視点から
177-189
-
谷口雅一/述
-
11 時代考証学とノンフィクション
シンポジウム
-
-
12 趣旨説明
190-192
-
神谷大介/述
-
13 パネルディスカッション
193-220
-
神谷大介/述 落合弘樹/述 谷口雅一/述 鈴木一史/司会
-
14 記憶をめぐる時代考証
時代考証学会第七回シンポジウムのアンケート回答から
221-237
-
神谷大介/著
-
15 ノンフィクション・歴史教養番組はどのような時代劇メディアか
時代考証学会第八回シンポジウムのアンケート回答から
238-255
-
中野良/著
-
16 時代劇の枠を広げる
近現代を描いた時代劇メディア
259-269
-
三野行徳/著
-
17 近代を考証する
『足尾から来た女』での経験から
270-287
-
石居人也/著
-
18 戦争を考証する
288-325
-
加藤聖文/著
-
19 戦争を描いた時代劇メディアと歴史学
『スペシャルドラマ 坂の上の雲』の検証
326-341
-
山田朗/著
-
20 『西郷どん』の軍装・洋装考証
342-361
-
刑部芳則/著
-
21 ビデオ機器、時間、世界観
NHK大河ドラマ『花神』(一九七七年)と地域性
362-385
-
羽鳥隆英/著
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