蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210953873 | 一般和書 | 2階開架 | パソコン | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
0071/00677/ |
書名 |
ニュースピークからサイバースピークへ ソ連における科学・政治・言語 |
著者名 |
スラーヴァ・ゲローヴィチ/著
大黒岳彦/訳
金山浩司/校閲・解説
|
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
9,276,70p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8158-1115-0 |
原書名 |
原タイトル:From newspeak to cyberspeak |
分類 |
00711
|
一般件名 |
サイバネティックス
科学-ロシア
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
統制的国家において、科学はいかにふるまうのか。厳密で普遍的な科学言語として期待されたサイバネティックスが、ソ連科学界を席巻した末に、社会の科学的管理をめざして体制化していく道程を描きだす。 |
タイトルコード |
1002210083183 |
要旨 |
統制的国家において科学はいかにふるまうのか。空疎なイデオロギー話法を乗り越える、厳密で普遍的な科学言語として期待されたサイバネティックス。この「自由の道具」が、数学・生物学・生理学・言語学などソ連科学界を席巻した末に、社会の科学的管理をめざして体制化していく道程をヴィヴィッドに描きだす。 |
目次 |
序章 言語のプリズムを通して見るソ連の科学と政治 1 符牒を通して見る冷戦―ソヴィエト科学の“ニュースピーク” 2 サイバースピーク―人間と機械のための普遍言語 3 「通俗的疑似科学」 4 サイバネティックスの叛乱 5 ソ連科学の「サイバネティックス化」 6 共産主義に奉仕するサイバネティックス 終章 ソヴィエトのサイバネティックス―プロメテウスかプロテウスか |
著者情報 |
ゲローヴィチ,スラーヴァ 1963年、モスクワ生まれ。1992年、モスクワの自然科学・技術史研究所にて博士号(科学哲学)取得。その後、アメリカに渡り、1999年にMITにて博士号(科学史・科学社会学)取得。現在、MITにて科学史を講じる。本書によりWayne S.Vucinich Book Prizeを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大黒 岳彦 1961年、香川県生まれ。1991年、東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。1992年、日本放送協会(NHK)に入局。退職後、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金山 浩司 1979年、大阪府生まれ。2010年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、九州大学基幹教育院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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