蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
司法改革の検証 法科大学院の破綻と弁護士過剰の弊害
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著者名 |
鈴木秀幸/編
水林彪/編
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出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2023.1 |
請求記号 |
3271/00426/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238174544 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3271/00426/ |
書名 |
司法改革の検証 法科大学院の破綻と弁護士過剰の弊害 |
著者名 |
鈴木秀幸/編
水林彪/編
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2023.1 |
ページ数 |
11,447p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-535-52570-2 |
分類 |
32714
|
一般件名 |
弁護士
法科大学院
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
法科大学院や弁護士人口の極端なまでの増大が、質の低下や収入減といった深刻な問題を惹起し、司法全体が混迷の度を深めている。司法の再建のために質の確保と弁護士人口のあり方を考える。 |
タイトルコード |
1002210074993 |
目次 |
第1部 総論(市民法学的法実務のための序説 法曹の質の劣化と企業法務の拡大および司法改革の本質) 第2部 法曹養成論―法科大学院の破綻と法曹養成制度の再建(日本の法曹養成と法学の危機 法科大学院制度と研究者養成 ほか) 第3部 弁護士論1―弁護士過剰の弊害とその克服(弁護士需要の検証 司法試験の合格者減員否定論に対する批判) 第4部 弁護士論2―職業としての弁護士(誰が法化社会を担うのか―日本とドイツの比較 弁護士職務の独立と適正を確保する条件 ほか) 資料 弁護士の大幅増員論と適正人口論の対立の歴史 |
著者情報 |
鈴木 秀幸 弁護士。東京大学法学部1970年卒業。司法研修所1973年入所(27期)。名古屋弁護士会1975年登録。鈴木秀幸法律事務所所長。前日本弁護士連合会司法問題対策委員会委員(第11回と第16回日弁連司法シンポジウム基調報告者)、前日弁連法曹養成センター委員、前愛知県弁護士会司法問題対策委員会委員長、同会憲法委員会委員、戦争と平和の資料館ピースあいち理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水林 彪 東京都立大学名誉教授、早稲田大学名誉教授。東京大学法学部1970年卒業。同年に東京大学法学政治学研究科入学。1972年東京大学法学部助手、1975年東京都立大学法学部助教授(日本法制史担当)、1988年同大学同学部教授。2005年一橋大学法学部教授(日本法制史担当)、2011年早稲田大学法学学術院教授(比較法社会史担当)、2018年同大学定年退職。2003‐2005年日本学術会議会員(19期)、2004‐2008年法制史学会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 市民法学的法実務のための序説
1-63
-
水林彪/著
-
2 法曹の質の劣化と企業法務の拡大および司法改革の本質
65-76
-
鈴木秀幸/著
-
3 日本の法曹養成と法学の危機
77-100
-
戒能通厚/著
-
4 法科大学院制度と研究者養成
101-111
-
和田肇/著
-
5 「プロセスとしての法曹養成」ということについて
113-121
-
宇佐見大司/著
-
6 法科大学院制度批判
123-162
-
鈴木秀幸/著
-
7 適正な弁護士人口論
163-217
-
鈴木秀幸/著
-
8 弁護士需要の検証
219-264
-
鈴木秀幸/著 武本夕香子/著
-
9 司法試験の合格者減員否定論に対する批判
265-295
-
鈴木秀幸/著 松本篤周/著
-
10 誰が同化社会を担うのか
日本とドイツの比較
297-310
-
和田肇/著
-
11 弁護士職務の独立と適正を確保する条件
311-336
-
松浦武/著
-
12 弁護士法第1条の意義
研究者が考える弁護士のあり方
337-353
-
森正/著
-
13 組織内弁護士問題
355-421
-
松本篤周/著
-
14 弁護士の大幅増員論と適正人口論の対立の歴史
資料
423-441
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