蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年 (講談社選書メチエ)
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著者名 |
菊池秀明/著
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2022.12 |
請求記号 |
222/00435/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238237184 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
222/00435/ |
書名 |
越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年 (講談社選書メチエ) |
著者名 |
菊池秀明/著
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2022.12 |
ページ数 |
269p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
講談社選書メチエ |
シリーズ巻次 |
776 |
ISBN |
978-4-06-530275-0 |
分類 |
2223
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一般件名 |
中国(南部)-歴史
移民・植民-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
漢人、客家集団、周辺民族が移動と定住を繰り返し、太平天国・辛亥革命の動乱へと向かう清代の社会。華南には、越境者たちのエネルギーが充満していた。中国社会の多様性と流動性から、歴史と現在を捉えなおす。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p259〜264 |
タイトルコード |
1002210070258 |
要旨 |
古代以来、中国の歴史は「北から動く」ものだった。しかし清代末期、近代への「変革の風」は南から吹く。その風を起こしたのは、ヤオ族やチワン族などの周辺民族と、漢人や客家の移民たちが生み出す「越境のエネルギー」だった。辺境で過熱する科挙、キリスト教や儒教と軋轢を起こす秘密結社、厳しい競争に生き残るための「搵食(ワンセック)」という行動様式、「外来政権」の波状的な支配を受ける台湾原住民など、中国社会の多様性と流動性から、歴史と現在を捉えなおす。 |
目次 |
序章 中国史のフロンティア=華南 第1章 動き出した人々―福建・広東の移民活動 第2章 越境する漢人移民―広西と台湾への入植 第3章 辺境の科挙熱―中国文明と向き合う 第4章 周辺民族の抵抗と漢文化―流入する移民と秘密結社 第5章 太平天国を生んだ村で―移民社会のリーダーたち 第6章 械闘と動乱の時代―つくり直される境界 終章 越境してやまない人々―海外移住と新たな統合 |
著者情報 |
菊池 秀明 1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京大学大学院修了。文学博士。中部大学国際関係学部講師・助教授を経て、国際基督教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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