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書誌情報サマリ

書名

人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史  (講談社選書メチエ)

著者名 野原慎司/著
出版者 講談社
出版年月 2022.11
請求記号 334/00227/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238177844一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 334/00227/
書名 人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史  (講談社選書メチエ)
著者名 野原慎司/著
出版者 講談社
出版年月 2022.11
ページ数 339p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 775
ISBN 978-4-06-529749-0
分類 3341
一般件名 人口
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本をはじめ多くの先進国では、人口減少が社会的課題となっている。発展途上国も出生率が低下する傾向にある。人口が経済学においてどう論じられてきたのか、その背景となる社会的理想は何かを思想史の手法で研究する。
書誌・年譜・年表 文献:p310〜335
タイトルコード 1002210060192

要旨 発展途上国の人口爆発と、先進国における少子化―この重層的危機を、我々はいかに乗り越えうるのか?スミス、マルサス、ミル、ケインズ―本書でたどる巨人たちの思想的格闘のあとからは、現在の世界が直面する危機を考えるために、見逃すことのできない発見がもたらされるだろう。統治と制度、平等といった問題圏と常に重なりあいながら社会思想史の底流を成し続けてきた人口をめぐる経済学的思考が、いまここに浮上する!
目次 第1章 重商主義の時代―人口論の射程の広さとデータ主義の起源(はじめに
ペティ:人口を測る
重商主義と人口
おわりに
補説:ベーコン主義)
第2章 スミスの時代―自由と平等の条件と経済学の生成(はじめに
モンテスキュー
ヒューム・ウォーレス論争
ステュアートとケイムズ卿
スミス
おわりに)
第3章 マルサスと古典派経済学―フランス革命後の統治論の平等論的転回(はじめに
コンドルセとフランス革命
ゴドウィンとフランス革命
マルサス
リカードウ
J.S.ミル
おわりに)
第4章 ケインズと転換期の経済学―人口減少論の勃興(はじめに
マーシャル
優生学
ケインズにおける人口変動
成長理論と人口:ハロッドとソロー
おわりに)
第5章 現代の経済学―人口法則とその統治論的含意(はじめに
人口転換論
現代経済学と人口論
世代間所得移転
経済の成長と長期停滞
おわりに)
著者情報 野原 慎司
 1980年、大阪府に生まれる。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。現在、東京大学大学院経済学研究科准教授。専攻は、経済学、経済学史、社会思想史、経済・社会哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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