蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238441364 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1889/00220/ |
書名 |
創価学会 現代日本の模倣国家 (講談社選書メチエ) |
著者名 |
レヴィ・マクローリン/著
山形浩生/訳
中野毅/監修
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2024.7 |
ページ数 |
349p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
講談社選書メチエ |
シリーズ巻次 |
811 |
ISBN |
978-4-06-526854-4 |
原書名 |
原タイトル:Sokagakkai's human revolution |
分類 |
18898
|
一般件名 |
創価学会
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
創価学会の信者として生きるとは、どういうことか。彼らはなぜ、いかにして、池田大作の言動を聖典としてきたのか。創価学会員コミュニティに分け入ったフィールドワークの成果と、文献資料の綿密な理論的分析をまとめる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p322〜337 |
タイトルコード |
1002410027967 |
要旨 |
アジア・太平洋賞特別賞&石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。日韓騒然のベストセラー『帝国の慰安婦』著者、最新刊。対立の原因や背景を分析し、関係改善を提言する比類なき書。 |
目次 |
第1章 冷戦崩壊と日韓関係(過去30年で形成された「責任逃れの日本」の背景 時代とともに変わりうる「ファクト」 日韓基本条約をめぐる日韓の認識はなぜすれ違うのか 歴史の司法化と元徴用工判決) 第2章 元徴用工訴訟問題(朝鮮人徴用とは何だったのか 日韓社会から忘却された心身の「牢獄」 日本側敗訴の元徴用工判決の陰に「日韓併合不法論」 元徴用工裁判での判決が国内世論を動かした 分かれた韓国の司法判断、政治解決さえ困難に 1960年代の思考で「今」が拘束されていいのか) 第3章 慰安婦問題(慰安婦問題裁判自体を無効とした日本政府の対応を問う 慰安婦問題の責任を「日本」「国家」だけに集中させた判決の問題点 国家の利益、国家の都合で動員される女性たち 「正義」に抑圧され、声出せぬまま亡くなった被害者に思いを 運動と研究の結果、被害者中心主義から代弁者中心主義へ 欧米の認識を形作った北朝鮮の慰安婦証言 あるべき「記憶継承」のため、ともに考える日を求めて 今必要なのは、ここ30年の歴史との向き合い方の検証) 第4章 日韓併合・日韓協定(歴史問題の「法」解決を下支えした植民地支配不法の論理 歴史が賠償のための手段だけに終わっていいのか 未来を作るのは過去ではなく、今ここにいる私たち 日本にとって朝鮮半島とは防波堤なのか?) 第5章 歴史との向き合い方(構造を打破するための試みはどうなされるべきか 和解を成し遂げるために日韓がなすべきこととは 新たな日韓関係を築くために私たちができること) |
著者情報 |
朴 裕河 1957年、韓国ソウル生まれ。韓国・世宗大学校国際学部教授。慶應義塾大学文学部国文科卒業、早稲田大学大学院で日本文学を専攻し、博士課程修了。専門は日本近代文学。夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人などの作品を翻訳し、韓国に紹介している。おもな著書に『ナショナル・アイデンティティとジェンダー 漱石・文学・近代』(クレイン)、『反日ナショナリズムを超えて 韓国人の反日感情を読み解く』(河出書房新社、日韓文化交流基金賞受賞、のちに『韓国ナショナリズムの起源』と改題し文庫化)、『和平のために教科書・慰安婦・靖国・独島』(平凡社、大佛次郎論壇賞受賞)、『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』(朝日新聞出版、アジア・太平洋賞特別賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞)、などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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