蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238090617 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3168/00696/ |
書名 |
レイシズム運動を理解する 理論、方法、調査 |
著者名 |
キャスリーン・M.ブリー/著
鈴木彩加/訳
|
出版者 |
人文書院
|
出版年月 |
2022.6 |
ページ数 |
380p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-409-24146-2 |
原書名 |
原タイトル:Understanding racist activism |
分類 |
316853
|
一般件名 |
人種差別
女性
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
アメリカ右翼運動研究には、独特の困難が伴う。調査対象の見つけ難さ、信頼関係構築の是非、現場にみなぎる緊張と暴力による脅し…。運動の実態に迫ると同時に、調査における数々の問題に揺れる姿を率直に論じる。 |
タイトルコード |
1002210023965 |
要旨 |
本書の著者ブリーは、1920年代のKKKと現代の人種差別主義運動、とくにそこに参加する女性についての調査で知られる、アメリカ右翼運動研究の第一人者である。しかし、その研究には独特の困難が伴っている。調査対象の見つけ難さ、信頼関係構築の是非、現場にみなぎる緊張と暴力による脅し…。運動の実態に迫ると同時に、調査における数々の問題に揺れる姿を率直に論じる、貴重な研究ドキュメント。 |
目次 |
序章 人種差別運動を研究するということ―方法とレッスン 第1部 恐怖、スティグマ・人種差別主義者を研究することの帰結(敵を研究する 極右研究を再開した理由 ほか) 第2部 人種差別運動を研究する方法(白人が白人に向き合う―白人至上主義女性へのインタビュー調査 凡庸な暴力) 第3部 理論のレンズとテンプレート(憎悪の位置づけ 合衆国の極右とジェンダー ほか) 第4部 白人至上主義への参入と退出(一九二〇年代のクー・クラックス・クラン運動と女性たち 人種差別主義者になる―現代のクー・クラックス・クランとネオナチの女性たち ほか) 第5部 今後の研究にむけて(女性と組織化された人種差別テロリズム―合衆国の事例から 極右政党および極右運動の女性たち―オランダと合衆国の比較 ほか) |
著者情報 |
ブリー,キャスリーン・M. 1953年生まれ。1982年にウィスコンシン大学マディソン校にてPh.D.取得(社会学)。1996年よりピッツバーグ大学社会学教授に着任。2007年に同大社会学特別栄養教授となる。専門はジェンダー論、社会運動論、エスニシティ論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 彩加 1985年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。現在、筑波大学人文社会系准教授。著書『女性たちの保守運動』(2019年、人文書院)で第20回大佛次郎論壇賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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