蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
「流れる臓器」血液の科学 血球たちの姿と働き (ブルーバックス)
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著者名 |
中竹俊彦/著
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2009.2 |
請求記号 |
4913/00737/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
山田 | 4130275342 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4913/00737/ |
書名 |
「流れる臓器」血液の科学 血球たちの姿と働き (ブルーバックス) |
著者名 |
中竹俊彦/著
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2009.2 |
ページ数 |
197p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ブルーバックス |
シリーズ巻次 |
B-1618 |
ISBN |
978-4-06-257618-5 |
分類 |
491321
|
一般件名 |
血液
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p188〜191 |
内容紹介 |
いちばん重い「臓器」である血液。顕微鏡で観た血液の様子から、血液の循環と働き、ヘモグロビンの正体、白血球の姿と働き、凝固と溶解の驚くべき仕組み、血液の一生、誤りがちな血液常識まで、その複雑な実態を解説する。 |
タイトルコード |
1000810144885 |
要旨 |
フェミニズムとは女性たちの尊厳や権利や安全を軽んじる文化を変革し、女性たちの生の可能性を広げようとするもの。そのためにフェミニズムは何を考え、何を主張し、何をしてきたのか。性と身体、性暴力、結婚、スポーツ、ケア、インターセクショナリティなど様々なトピックで学ぶ。 |
目次 |
フェミニズムってなんですか? フェミニズムの四つの波―フランケンシュタインから#MeTooまで。 フェミニズムにおける、性と生殖という「難題」。 「個人の自由」の真の意味を、フェミニズムは問い続ける。 フェミニズムに(も)「インターセクショナル」な視点が必要な理由。 現代カルチャーシーンとフェミニズム―ドラマが教えてくれること。 女性リーダーに見る次世代リーダーシップのあり方。 性暴力を正しく理解するために。二〇一〇年からのエンタメと考える、性暴力とその奥にある問題。 なぜ“ケア”は黙殺されてきたのか。コロナ禍に考える新しいケアのあり方。 日本の性教育の転換期に考える、真にヘルシーな性教育とそれがもたらす効果。 夫婦別姓に同性婚。課題山積の「結婚の不都合な真実」。 セックスワークをフェミニズムはどう捉えるか。 フェミニズムから教育の多様性を考える。 フェミニズムは「中絶」をどう捉えるか。 「性」を支配するのは誰なのか?オルタナティブな性を考える。 誰も完全には自立していない―オルタナティブな「家族」のあり方と依存の受容。 |
著者情報 |
清水 晶子 東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学博士課程修了。ウェールズ大学カーディフ校批評文化理論センターで博士号を取得し、現在東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はフェミニズム/クィア理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「物質性」から広がる人類学研究の地平
基調論文 1
35-60
-
佐々木重洋/著
-
2 生命体と非生命体とのあわい
美術史研究における「物質性」の射程
61-82
-
水野千依/著
-
3 誘惑の美学
イヌイト・アートにみる「生き方としての芸術」の可能性
85-116
-
大村敬一/著
-
4 継起する自己/イメージ
ナイル系牧畜社会における牛、紙、神性
117-140
-
橋本栄莉/著
-
5 モノを介したアナロジーの思考
オゴテメリとグリオールによる神話の釈義を事例として
141-165
-
中尾世治/著
-
6 イメージと規律=訓練
ティム・インゴルド批判
166-187
-
出口顯/著
-
7 至聖所のカーテンとストラスブール大聖堂南袖廊
タイポロジーにおける物質性
188-216
-
木俣元一/著
-
8 夢ないし幻視における像の生動性についての比較美術史的考察
219-245
-
秋山聰/著
-
9 長谷寺本尊十一面観音像の秘仏化と開帳
246-265
-
奥健夫/著
-
10 ロココ絵画に描かれた彫像の生動性
信仰から愛好の対象へ
266-292
-
杉山奈生子/著
-
11 分配される人格/結晶する人格
像の人格化をめぐる文化横断的比較
293-322
-
水野千依/著
-
12 アルテミス・エフェシア
偶像に宿る聖性の継承と分与
323-347
-
芳賀京子/著
-
13 ネーデルラントにおける奇跡像と奉納像
中世から現代へ
348-374
-
杉山美耶子/著
-
14 トリエント公会議以後のフランスにおける聖画像論と美術
「キリストの顔」をめぐって
375-403
-
栗田秀法/著
-
15 金沢市真成寺の鬼子母神像
404-428
-
森雅秀/著
-
16 バリ・ヒンドゥー教における「異界」との交流
可視化される神と物質性
429-454
-
廣田緑/著
-
17 キリスト教礼拝空間における典礼設備の物質性と象徴性
457-484
-
奈良澤由美/著
-
18 後期ビザンティンの聖堂における光の演出と聖性
イェラーキ(ギリシャ)の聖ヨアンニス・クリソストモス聖堂
485-509
-
樋口諒/著
-
19 不可視の神との対話のメディウムとしての祭壇画
ジョヴァンニ・ベッリーニ作《ディレッティ祭壇画》を事例として
510-536
-
須網美由紀/著
-
20 神秘体験と日本建築
懸造・熊野詣の建築的仕掛け
537-563
-
松崎照明/著
-
21 <集まり>としての憑依
アフロブラジリアン宗教における人間・モノ・憑依霊
565-592
-
古谷嘉章/著
-
22 色彩における物質性と聖性
イヴ・クラインの芸術実践における聖別と瀆神のあわい
593-626
-
松井裕美/著
-
23 神格との相互交渉と物質性
中動態的協働としての「神人和合」
627-658
-
佐々木重洋/著
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