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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210943973 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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加藤泰史 伊豆藏好美 佐々木能章 平尾昌宏 津田栞里 安酸敏眞 後藤正英 佐山圭司 笠原賢介 中井真之 エフ…
Spinoza,Baruch de ドイツ哲学-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
134/00008/ |
書名 |
スピノザと近代ドイツ 思想史の虚軸 |
著者名 |
加藤泰史/編
伊豆藏好美/[著]
佐々木能章/[著]
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
26,377,25p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-00-001089-4 |
分類 |
134
|
一般件名 |
ドイツ哲学-歴史
|
個人件名 |
Spinoza,Baruch de
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
啓蒙主義から観念論に至る思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザだった。危険視されていたその哲学への接近と反発、誤読の連鎖が豊穣な哲学革命を生み出してゆく。スピノザ哲学のドイツ的受容を分析する。 |
書誌・年譜・年表 |
近代ドイツにおけるスピノザ関連年表:巻末p5〜16 文献:巻末p17〜25 |
タイトルコード |
1002110105233 |
要旨 |
啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。 |
目次 |
序 「スピノザと」読み解く近代ドイツ哲学史 第1部 ドイツ啓蒙主義とスピノザ(主義)(ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」 ライプニッツの神学政治論―合理主義の系譜 凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?―クリスチャン・ヴォルフのスピノザ批判 ほか) 第2部 汎神論論争とその周辺(レッシングとスピノザ スピノザとメンデルスゾーン―汎神論論争が抱える「神学・政治問題」 ヤコービとスピノザ論争 ほか) 第3部 カントとドイツ観念論のスピノザ受容(カントとスピノザ/スピノザ主義 フィヒテ知識学の展開におけるスピノザ批判の重要性 若きシェリングのスピノザ主義 ほか) |
著者情報 |
加藤 泰史 1956年生。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授・一橋大学名誉教授。哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」
3-28
-
伊豆藏好美/著
-
2 ライプニッツの神学政治論
合理主義の系譜
29-46
-
佐々木能章/著
-
3 凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?
クリスチャン・ヴォルフのスピノザ批判
47-71
-
平尾昌宏/著
-
4 スピノザ論争がバウムガルテンに残した課題
実体に相応しいのは神か?被造物か?
73-94
-
津田栞里/著
-
5 レッシングとスピノザ
97-119
-
安酸敏眞/著
-
6 スピノザとメンデルスゾーン
汎神論論争が抱える「神学・政治問題」
121-143
-
後藤正英/著
-
7 ヤコービとスピノザ論争
145-168
-
佐山圭司/著
-
8 ヘルダーとスピノザ
ドイツ啓蒙の脈絡のなかで
169-189
-
笠原賢介/著
-
9 ゲーテにおけるスピノザ受容
F・H・ヤコービとの関係において
191-214
-
中井真之/著
-
10 スピノザおよびヘルダーにおける自然構想
215-236
-
エファ・シュアマン/著 長澤麻子/訳
-
11 カントとスピノザ/スピノザ主義
239-271
-
加藤泰史/著
-
12 フィヒテ知識学の展開におけるスピノザ批判の重要性
273-299
-
入江幸男/著
-
13 若きシェリングのスピノザ主義
301-321
-
中河豊/著
-
14 ヘーゲルのスピノザ受容
323-348
-
佐山圭司/著
-
15 ポエジー・観念論・神秘主義
初期ロマン派とスピノザ
349-374
-
平尾昌宏/著
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