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書誌情報サマリ

書名

占領期ラジオ放送と「マイクの開放」 支配を生む声、人間を生む肉声

著者名 太田奈名子/著
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2022.2
請求記号 6992/00138/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238019483一般和書2階開架自然・工学在庫 

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放送事業-日本 ラジオ放送-歴史 日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 占領政策-日本

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 6992/00138/
書名 占領期ラジオ放送と「マイクの開放」 支配を生む声、人間を生む肉声
著者名 太田奈名子/著
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2022.2
ページ数 506,25p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7664-2802-5
分類 69921
一般件名 放送事業-日本   ラジオ放送-歴史   日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
書誌種別 一般和書
内容紹介 GHQ指導のもと制作されたラジオ番組を分析。ラジオからの声を、GHQによる支配構造を強化するための<声>と民衆間の共鳴を喚起した<肉声>として捉え直すことで、占領政策や天皇の戦争責任、戦後日本の民主化を論じる。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p10〜23
タイトルコード 1002110096521

要旨 玉音放送から街頭録音へ―。「人間宣言」をしたのは誰だったのか?GHQの指導のもと制作されたラジオ番組『真相はこうだ』『真相箱』『質問箱』『街頭録音』を分析し、アメリカの占領政策と「ウォー・ギルト」、そして戦後日本の民主化の内実を問いなおす。
目次 第1部 マイクに拾われた声を聴きなおす(占領期ラジオ放送の批判的談話研究―理論と方法
「マイクの開放」からみるラジオ史―本放送開始から占領開始まで(一九二五〜一九四五年))
第2部 支配を生む“声”(「真実」が進軍を始める“声”―『真相はこうだ』(一九四五年一二月)
「我々」の戦争責任を問う“声”―『真相箱』(一九四六年五〜七月)
親米民主化を「面白く」する“声”―『質問箱』(一九四六年一二月))
第3部 人間を生む“肉声”(CIEとNHKが集める『街頭録音』の“声”―「民主化ショー」から「生々しい社会番組」へ
大衆を露わにする“肉声”、あるいは民衆を消す“声”―涙する投書と太宰治「家庭の幸福」
「人間」を廻り合わせる“肉声”―「ガード下の娘たち」(一九四七年四月)と田村泰次郎「女狩りの夜」
占領期ラジオ放送と「マイクの開放」―からっぽのラジオの向こう側へ)


内容細目表:

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