蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238342778 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
3672/00723/ |
| 書名 |
日本女性のライフコース 平成・令和期の「変化」と「不変」 |
| 著者名 |
樋口美雄/編
田中慶子/編
中山真緒/編
|
| 出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
| 出版年月 |
2023.10 |
| ページ数 |
10,266p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
978-4-7664-2921-3 |
| 分類 |
36721
|
| 一般件名 |
女性
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
女性にとっての結婚・出産・育児、キャリア形成、非正規雇用などの働き方、夫婦関係のバランス、家計行動などを30年に及ぶパネル調査を通じて精緻に分析。日本女性と家族の暮らし・仕事の変化、政策の効果と限界を検証する。 |
| タイトルコード |
1002310051914 |
| 要旨 |
西欧や中国の美術はいわゆるファインアート、権力者による威圧的な造形を主流としているが、日本美術は違う。例えば鳥獣戯画や伊藤若冲の作品のように、遊び心にあふれ見る者を楽しませる造形によって鮮烈に彩られ、「真実」よりも「美しさ」を追求し発展してきた。「わび」「素朴さ」「デザイン性」「文字との融合」「多様性の競演」…世界に類のないそのオリジナリティを、本書では縦横無尽に読み解いていく。世界の周辺文化のトップランナーとしての日本美術の唯一無二性を解析する一冊。 |
| 目次 |
第1章 入ってきたもの・出ていったもの 第2章 デザインへの傾斜 第3章 そこにあるのは「美」か、「真理」か 第4章 教養があってこそ味わえる 第5章 文字と絵の幸福なコラボレーション 第6章 素朴を愛する 第7章 わびの革命 第8章 庶民ファーストなアート 第9章 多様なスタイルの競演 第10章 周辺のオリジナリティ |
| 著者情報 |
矢島 新 1960年、長野県生まれ。跡見学園女子大学教授。専攻は日本美術史。東京大学大学院博士課程中途退学(辻惟雄氏に師事)。渋谷区立松涛美術館学芸員を経て現職。近世の宗教美術という、過去の美術史であまり論じられてこなかった領域を早くから開拓してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 日本女性のライフコースの何が変わり、何が変わっていないのか
3-26
-
樋口美雄/著 中山真緒/著
-
2 日本女性にとって高学歴化の意味は変わったのか
世代間・学歴間のライフキャリア比較
27-57
-
樋口美雄/著 中山真緒/著
-
3 親元同居で「豊かな生活」は可能だったのか
35歳時未婚者の生活の世代比較
61-77
-
田中慶子/著
-
4 未婚化・晩婚化で「夫婦関係」はどう変わったのか
79-93
-
田中慶子/著 永井暁子/著
-
5 結婚で生活は豊かになるのか
初婚・離婚・再婚による生活の変化
95-118
-
斉藤知洋/著
-
6 性別役割分業意識の強さと出生率
質と量のトレードオフは今も成立しているのか
121-141
-
坂本和靖/著
-
7 育児休業制度の効果はどこにみえるのか
働き方、賃金と夫婦の家事・育児分担の変化
143-173
-
中山真緒/著
-
8 女性の家事・育児時間は短くなったのか
時系列の世代間比較
175-194
-
西村純子/著
-
9 経済停滞による夫収入の低下と妻収入の家計への貢献
197-216
-
坂口尚文/著
-
10 日本における女性の「家計内交渉力」の変遷
217-235
-
小原美紀/著 阪本諒/著
-
11 日本の家計は本当に貯蓄しなくなったのか
237-258
-
小原美紀/著 チャールズ・ユウジ・ホリオカ/著
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