蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
テクノロジーと差別 ネットヘイトから「AIによる差別」まで
|
著者名 |
宮下萌/編著
|
出版者 |
解放出版社
|
出版年月 |
2022.2 |
請求記号 |
3618/00371/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238053060 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3618/00371/ |
書名 |
テクノロジーと差別 ネットヘイトから「AIによる差別」まで |
著者名 |
宮下萌/編著
|
出版者 |
解放出版社
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
8,231p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7592-6801-0 |
分類 |
3618
|
一般件名 |
社会的差別
情報と社会
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
インターネット上のヘイトスピーチ、サイバーハラスメント、AIプロファイリングなど、「テクノロジー」と「差別」が重なり合う問題を様々な角度から包括的に取り上げ、その現状と対策を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p228 |
タイトルコード |
1002110091048 |
要旨 |
テクノロジーの進歩により差別の手口が巧妙化し、対処が難しくなってきている。イノベーションが再生産するさまざまな新しい差別、その現状と対策を明らかにする。 |
目次 |
第1部 ネット差別の現状と闘い(ネット上のヘイトスピーチの現状と課題―「2016年」以後を考える 女性に対するネット暴力の現状―誹謗中傷にさらされた当事者のケースから考える ネット社会で深刻化する部落差別 ほか) 第2部 法規制の観点からネット上の差別を考える(ネット上の人権侵害に対する裁判の現状 地方自治体はネット差別とどう向き合うべきか―その動向と課題 ドイツの「ネットワーク執行法」に学ぶ―サイバー・ヘイトの問題を中心に ほか) 第3部 テクノロジー/ビジネスと差別(「AIによる差別」にいかに向き合うか―プロファイリングに関する規制を中心に ビジネスは人権を守れるのか?―イノベーションの落とし穴 テクノロジーは人種差別にどう向き合うべきか?―国連「人種差別と新興デジタル技術」報告書の分析を中心に) |
著者情報 |
宮下 萌 弁護士。反差別国際運動(IMADR)特別研究員。ネットと人権法研究会メンバー。専門はインターネット上のヘイトスピーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ネット上のヘイトスピーチの現状と課題
「2016年」以後を考える
2-10
-
明戸隆浩/著
-
2 女性に対するネット暴力の現状
誹謗中傷にさらされた当事者のケースから考える
11-28
-
石川優実/著
-
3 ネット社会で深刻化する部落差別
29-51
-
川口泰司/著
-
4 ネット上の複合差別と闘う
在特会/「保守速報」との裁判闘争記
52-76
-
上瀧浩子/著
-
5 「ネット炎上」における人権侵害の実態
計量テキスト分析からのアプローチ
77-98
-
明戸隆浩/著 曺慶鎬/著
-
6 ネット上の人権侵害に対する裁判の現状
100-117
-
唐澤貴洋/著
-
7 地方自治体はネット差別とどう向き合うべきか
その動向と課題
118-133
-
佐藤佳弘/著
-
8 ドイツの「ネットワーク執行法」に学ぶ
サイバー・ヘイトの問題を中心に
134-150
-
金尚均/著
-
9 ネット上の人権侵害に対する法整備の在り方
151-170
-
宮下萌/著
-
10 「AIによる差別」にいかに向き合うか
プロファイリングに関する規制を中心に
172-189
-
成原慧/著
-
11 ビジネスは人権を守れるのか?
イノベーションの落とし穴
190-210
-
佐藤暁子/著
-
12 テクノロジーは人種差別にどう向き合うべきか?
国連「人種差別と新興デジタル技術」報告書の分析を中心に
211-227
-
宮下萌/著
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