蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
山田 | 4130916853 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9156/00986/ |
書名 |
往復書簡 『遠くからの声』『言葉の兆し』 (講談社文芸文庫) |
著者名 |
古井由吉/[著]
佐伯一麦/[著]
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2021.12 |
ページ数 |
251p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
講談社文芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ふA14 |
ISBN |
978-4-06-526358-7 |
一般注記 |
「遠くからの声」(新潮社 1999年刊)と「言葉の兆し」(朝日新聞出版 2012年刊)の改題,合本 |
分類 |
9156
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1997〜99年にオスロ/仙台〜東京間で、20世紀末という時代と文学について手紙を介し語り合った「遠くからの声」。東日本大震災に遭遇し、再び紙上で相見えて世界を建立する「言葉の兆し」。ふたりの作家による書簡集。 |
タイトルコード |
1002110078631 |
要旨 |
一九九七年から九九年にかけて二人の作家が、オスロ/仙台〜東京間で、二十世紀末という時代と文学について手紙を介して語り合った『遠くからの声』。その十二年後、東日本大震災に遭遇して言葉の力を根底から問う者、戦災の記憶をたぐり歴史と語りの相にふれる者として、再び紙上で相見えて世界を建立する『言葉の兆し』。魔術的とさえいえる書簡集。 |
目次 |
遠くからの声(1(時間の内実 見ることから学んでゆく シャーレの巣作り ほか) 2(叫びについて 大いなる静まり 樹の風景 ほか) 3(屋根裏部屋 焦りと回復 見知った人 ほか)) 言葉の兆し |
著者情報 |
古井 由吉 1937・11・19〜2020・2・18。小説家。東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。大学教員となりブロッホ、ムージル等を翻訳。文学同人誌「白猫」に小説を発表。1970年、大学を退職。71年、「沓子」で芥川賞受賞。黒井千次、高井有一、坂上弘らと“内向の世代”と称される。77年、高井らと同人誌「文体」を創刊(80年、12号で終刊)。83年、『槿』で谷崎潤一郎賞、87年、「中山坂」で川端康成文学賞、90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐伯 一麦 1959・7・21〜。小説家。宮城県生まれ。高校卒業を機に上京。週刊誌記者、電気工などを経て作家活動に専念。1984年、「木を接ぐ」で海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。90年、『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞、91年、「ア・ルース・ボーイ」で三島由紀夫賞、97年、『遠き山に日は落ちて』で木山捷平文学賞、2005年、『鉄塔家族』で大佛次郎賞、07年、『ノルゲNorge』で野間文芸賞、14年、『還れぬ家』で毎日芸術賞、『渡良瀬』で伊藤整文学賞、20年、『山海記』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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