蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
3.11からの平和学 「脱原子力型社会」へ向けて (シリーズ<文明と平和学>)
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著者名 |
日本平和学会/編
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出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2023.12 |
請求記号 |
5435/00423/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238350474 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5435/00423/ |
書名 |
3.11からの平和学 「脱原子力型社会」へ向けて (シリーズ<文明と平和学>) |
著者名 |
日本平和学会/編
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2023.12 |
ページ数 |
233p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
シリーズ<文明と平和学> |
シリーズ巻次 |
1 |
ISBN |
978-4-7503-5677-8 |
分類 |
5435
|
一般件名 |
原子力発電
原子力災害
福島第一原子力発電所事故(2011)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
東京電力福島原発事故によって顕在化した近代文明社会の構造的矛盾を根源的にとらえ直す。人間と自然、科学技術と戦争、中心と周辺といった問題を問い、望ましい社会の実現へ向けた歩みを作り出すための知的探求を試みる。 |
タイトルコード |
1002310067062 |
要旨 |
2020年7月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与したとして、ふたりの医師が嘱託殺人の容疑で逮捕された。同じ年、コロナ禍で医療が逼迫するなか、人工呼吸器をどの患者に優先して使うべきかの議論が紛糾。医療がひとの生命を縮めうるという事実に、私たちは直面せざるを得なくなった。研究者として当事者として支援者として、死生学や生命倫理に長らく携わってきた著者たちが緊急セミナーで結集。安楽死・尊厳死、そして優生思想をめぐり、先走っていく世論に警鐘を鳴らす。 |
目次 |
第1部 京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージ(「安楽死」「尊厳死」の危うさ ALS患者の「死ぬ権利」? 医療が死を早めてよいのか?) 第2部 「安楽死」「尊厳死」言説といのちの学び(殺される/殺すのはだれか? “間”の生を聴く/“間”の生を語る いのちの選別をめぐって何が起きていたのか?) 第3部 「死」へと追い詰められる当事者たち(生命倫理問題における「当事者」の再考 家族に「殺させる」社会を生きる 医療資源について語るとき考えなければならないこと) |
著者情報 |
安藤 泰至 鳥取大学医学部准教授(生命倫理)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 島薗 進 上智大学グリーフケア研究所所長、東京大学名誉教授(宗教学・死生学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川口 有美子 NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会副理事長。著書に『逝かない身体』(医学書院、第41回大宅壮一ノンフィクション賞)、『末期を超えて』(青土社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大谷 いづみ 立命館大学産業社会学部教授(生命倫理学・生命倫理教育)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 児玉 真美 フリーライター。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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