蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237992714 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
西 | 2132568003 | 一般和書 | 一般開架 | 暮らしの本 | | 貸出中 |
関連資料
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安藤泰至 島薗進 川口有美子 大谷いづみ 児玉真美
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4901/00763/ |
書名 |
見捨てられる<いのち>を考える 京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから |
著者名 |
安藤泰至/編著
島薗進/編著
川口有美子/著
|
出版者 |
晶文社
|
出版年月 |
2021.10 |
ページ数 |
260p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7949-7280-4 |
分類 |
49015
|
一般件名 |
医療倫理
安楽死
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ALS患者の「死ぬ権利」、いのちの選別、家族に「殺させる」社会…。死生学や生命倫理に長く携わってきた著者たちが、安楽死・尊厳死、そして優生思想をめぐり、先走っていく世論に警鐘を鳴らす。セミナーをもとに単行本化。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p257〜260 |
タイトルコード |
1002110063034 |
要旨 |
2020年7月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与したとして、ふたりの医師が嘱託殺人の容疑で逮捕された。同じ年、コロナ禍で医療が逼迫するなか、人工呼吸器をどの患者に優先して使うべきかの議論が紛糾。医療がひとの生命を縮めうるという事実に、私たちは直面せざるを得なくなった。研究者として当事者として支援者として、死生学や生命倫理に長らく携わってきた著者たちが緊急セミナーで結集。安楽死・尊厳死、そして優生思想をめぐり、先走っていく世論に警鐘を鳴らす。 |
目次 |
第1部 京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージ(「安楽死」「尊厳死」の危うさ ALS患者の「死ぬ権利」? 医療が死を早めてよいのか?) 第2部 「安楽死」「尊厳死」言説といのちの学び(殺される/殺すのはだれか? “間”の生を聴く/“間”の生を語る いのちの選別をめぐって何が起きていたのか?) 第3部 「死」へと追い詰められる当事者たち(生命倫理問題における「当事者」の再考 家族に「殺させる」社会を生きる 医療資源について語るとき考えなければならないこと) |
著者情報 |
安藤 泰至 鳥取大学医学部准教授(生命倫理)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 島薗 進 上智大学グリーフケア研究所所長、東京大学名誉教授(宗教学・死生学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川口 有美子 NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会副理事長。著書に『逝かない身体』(医学書院、第41回大宅壮一ノンフィクション賞)、『末期を超えて』(青土社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大谷 いづみ 立命館大学産業社会学部教授(生命倫理学・生命倫理教育)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 児玉 真美 フリーライター。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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