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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
千種 | 2832269993 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9302/01094/ |
書名 |
エピソード アメリカ文学者大橋吉之輔エッセイ集 |
並列書名 |
episode |
著者名 |
大橋吉之輔/著
尾崎俊介/編
|
出版者 |
トランスビュー
|
出版年月 |
2021.10 |
ページ数 |
383p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7987-0182-0 |
分類 |
93029
|
一般件名 |
アメリカ文学
|
個人件名 |
大橋吉之輔
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
長男の死、妻との別れ、そしてアメリカ文学への思い…。ヘミングウェイ、スタインベック、フォークナーなどの翻訳で知られるユニークな文学者・大橋吉之輔のエッセイ集。編者によるサイドストーリーも収録。 |
書誌・年譜・年表 |
大橋吉之輔著作目録:p360〜383 |
タイトルコード |
1002110060518 |
要旨 |
長男の死、妻との別れ、そしてアメリカ文学への思い…ヘミングウェイ、スタインベック、フォークナーなどの翻訳で知られる、ユニークな文学者の生涯。 |
目次 |
第1章 「大橋吉之輔」の形成(ヒロシマ・ひろしま・広島 菊池寛のトランク ほか) 第2章 先生の文学論(アメリカ文学へのアプローチ スタインベックの文学 ほか) 第3章 仕事・クルマ・映画・古本(貧乏性 ヘミングウェイ架空会見記 ほか) 第4章 晩年の先生(天邪鬼 インディアン ほか) 第5章 最後のエッセイ(シカゴ再訪 ジョン・アンダスンのこと ほか) |
著者情報 |
大橋 吉之輔 1924‐1993。アメリカ文学者。慶應義塾大学名誉教授。東京大学英文科卒業。高校教師、雑誌編集などを経た後に、1952年より慶應義塾大学文学部で教鞭を執った。日本におけるアメリカ文学研究の黎明期を支えた一人。シャーウッド・アンダスン研究の世界的権威として知られ、『アンダスンと三人の日本人―昭和初年のアメリカ文学』(1984年、研究社出版)で日米友好基金特別図書賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾崎 俊介 1963年、神奈川県生まれ。愛知教育大学教授。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程単位取得。専門はアメリカ文学・アメリカ文化。著書に『S先生のこと』(新宿書房、第61回日本エッセイスト・クラブ賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 小伝大橋吉之輔先生
11-21
-
-
2 ヒロシマ・ひろしま・広島
24-27
-
-
3 菊池寛のトランク
28-30
-
-
4 書物とのつきあい
31-38
-
-
5 シェイクスピアのこと
39-45
-
-
6 東大時代の先生
Episode
46-50
-
-
7 厨川先生のこと
厨川文夫氏への追悼文
51-53
-
-
8 Three Lives
龍口直太郎氏への追悼文
54-56
-
-
9 思い出すこと
西脇順三郎氏への追悼文
57-58
-
-
10 師恩
西川正身氏への追悼文
59-60
-
-
11 大橋二等兵
Episode
61-64
-
-
12 アメリカ文学へのアプローチ
66-87
-
-
13 大橋ゼミ
Episode
88-98
-
-
14 スタインベックの文学
99-112
-
-
15 アーネスト・ヘミングウェイの死
113-114
-
-
16 ウィリアム・フォークナーの人と作品
私は人間の終焉を信じない
115-122
-
-
17 大橋健三郎著『フォークナー研究1』
123-124
-
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18 大橋先生の文学論
Episode
125-128
-
-
19 いまなぜユダヤ系なのか
129-136
-
-
20 谷崎、荷風の作品を評価来日の米小説家ソール・ベロー
137-139
-
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21 死を想定しない倫理
140-144
-
-
22 先生の、そして私の『ライ麦畑でつかまえて』
Episode
145-147
-
-
23 本国におけるメイラーの評価
148-151
-
-
24 カリフォルニア州ヨコハマ町
152-153
-
-
25 大橋先生と翻訳
Episode
154-158
-
-
26 事件と文学の間柄
159-160
-
-
27 南部女流作家の写真集
161-162
-
-
28 ケルーアック再考
163-170
-
-
29 思い出すこと
171-176
-
-
30 サーバー雑感
177-180
-
-
31 われわれにとって外国文学とは何か
「アメリカ文学に対するアジアの反応」会議に出席して
181-189
-
-
32 シャーウッド・アンダスンと私
190-192
-
-
33 シャーウッド・アンダスンの文章
193-200
-
-
34 大橋先生の「アンダスン愛」
Episode
201-207
-
-
35 貧乏性
210-211
-
-
36 ヘミングウェイ架空会見記
212-214
-
-
37 国産車の余禄
215-216
-
-
38 病気のあとで
217-220
-
-
39 先生とクルマ
Episode
221-225
-
-
40 映画三題強烈な人間臭さ
イタリア映画「道」
226-227
-
-
41 身と心で生きている人々
喜びも悲しみも幾歳月
228-229
-
-
42 リアリズム映画の極限
ポーランド映画「地下水道」
230-231
-
-
43 アメリカの古本屋
232-234
-
-
44 Aを追え
235-237
-
-
45 ニューヨーク・ブック・フェアにて
238-241
-
-
46 さぎそう
242-250
-
-
47 天邪鬼
252-255
-
-
48 李さんのこと
Episode
256-257
-
-
49 インディアン
258-261
-
-
50 タイムズ・スクェア
262-265
-
-
51 恵泉女学園大学時代
Episode
266-270
-
-
52 なまえ
271-274
-
-
53 なまえ
続
275-278
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54 入院中の先生
Episode
279-284
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55 シカゴ再訪
287-289
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-
56 シカゴへの旅
Episode
290-309
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57 ジョン・アンダスンのこと
310-315
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-
58 宇和島へ
316-321
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-
59 私の就職問題
Episode
322-324
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-
60 シェリーかシャンペンか
325-330
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-
61 大橋先生と松元寛先生
Episode
331-334
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62 感謝祭の七面鳥
335-343
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63 絶筆
Episode
344-349
-
-
64 エピソード
350-356
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