蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
渡辺治著作集 第10巻 企業社会の形成と自民党政治
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著者名 |
渡辺治/著
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出版者 |
旬報社
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出版年月 |
2023.4 |
請求記号 |
308/00012/10 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210957882 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
308/00012/10 |
書名 |
渡辺治著作集 第10巻 企業社会の形成と自民党政治 |
並列書名 |
The Collected Works of Osamu Watanabe |
著者名 |
渡辺治/著
|
出版者 |
旬報社
|
出版年月 |
2023.4 |
ページ数 |
19,558p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
企業社会の形成と自民党政治 |
ISBN |
978-4-8451-1814-4 |
分類 |
308
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
国家と社会の特殊な構造の全体像を解明し、変革の方向を探究した論稿を編集した自選の著作集。第10巻は、経済成長促進へ転換した自民党政権が企業社会の支えを得て安定し、保守支配の構造ができ上がる時期を歴史的に描く。 |
タイトルコード |
1002310008131 |
要旨 |
汎神論者と呼ばれるスピノザが見いだした神の正体とは?主著『エチカ』の幾何学的証明を精緻に読み説き顕現する、すべては神の本性の必然性により今あるごとく決定されているという唯現実論を疾走するスピノザの透徹した思想。 |
目次 |
第1部 スピノザの決定論的行為者因果説(実体と様態の関係をどう理解するか? スピノザの決定論的行為者因果説―現代の行為者因果説との比較から ほか) 第2部 コナトゥスの形而上学(「神の力」を軸にしたコナトゥス論の読解 スピノザの存在論を再検討する―スピノザの四カテゴリー存在論) 第3部 コナトゥスの自然学への基礎論(コナトゥスと慣性 個物の必然性と偶然性―スピノザにおける「アナンケー=必然」 ほか) 第4部 スピノザ主義的な力の形而上学(スピノザにおける力あるいは傾向性―“現動的な力”の中心性 可能態なき力の概念 ほか) |
著者情報 |
木島 泰三 1969年生まれ。法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。現在、法政大学非常勤講師。博士(哲学)。専門はスピノザおよびホッブズを中心にした西洋近世哲学。ダニエル・デネットの思想を中心にした現代の自然主義的人間観や進化論の受容史についても研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 戦後保守支配の構造
21-64
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2 現代日本社会の権威的構造と国家
企業支配の形成
65-115
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3 日本企業社会・異常な繁栄の秘密
附論
117-126
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4 企業社会と社会民主主義
127-153
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5 現代日本国家の特殊な構造
155-252
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6 保守合同と自由民主党の結成
255-314
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7 保守政治と革新自治体
315-370
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8 自民党政治の転換と「戦後型政治」の展開
原題・総論 高度成長と企業社会
371-480
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9 「戦後型政治」の形成と農村
高度成長・農村・民主主義
481-520
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10 戦後史の中で大震災・原発事故と復旧・復興を考える
521-546
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